ハーレムルート編最終話俺と皆と幸せの日々
すいません大分遅くなりましたハーレムルート最終話です。
「「スウ………スウ………スウ」」
「………」
朝起きると前からはが要、後ろからは深雪が抱きついていた。
結婚式から数年が経ち俺は、皆と住んでいた。
「しかし毎朝二人が俺にくっついて寝てるんだが、どうやって決めてるんだ?」
まあおそらくジャンケンかくじ引きだろう。
「それにしても人数大分増えたなあ」
もう法律で俺とは結婚出来ないが、5000人は軽く超えてしまった。
なので一部屋二人から四人で使っている所もある。
「寮みたいだな………おっとそろそろ二人を、起こさないといけないな」
ちなみに二人はプロ野球選手である。
「二人とも起きろ! 練習に遅れるぞ!」
「「雄一君に甘てた〜い」」
「起きなさい!」
俺は二人の体を揺らす。
「「………うん?」」
二人は目覚める。
「二人とも朝飯作って待ってるからな」
俺はそう言い部屋を出て行った。
□□□
「おはよう千代、メアリー」
台所に行くと二人がいた。
「「雄一さんおはようございます(ネ)!」」
「俺は味噌汁と玉子焼き作るから他のを頼む」
「「了解!」」
俺は早速作り始める。
「兄よ私も手伝うぞ!」
優(文美さん)が入って来てそう言う。
「ありがと優!」
「さあ皆の朝食作るネ!」
メアリーがそう言い料理を作り始めた。
「雄一さん! ご飯もらいに来ました!」
要と深雪が台所に来る。
「二人の朝ご飯先に用意しよう!」
「「「了解!」」」
二人の料理を作る。
「お待たせ!」
俺は二人の目の前に、朝ご飯を置く。
「「ありがとうございます!」」
二人はご飯を持っていった。
「雄一さん全員分出来たネ!」
メアリーがそう言う。
「「私も出来た!」」
「………」
皆作るの早いな。
「良し俺も出来た」
昨日の夜のうちに用意してたから、俺も早く出来たな。
「さあ運ぼう」
大変だったが皆で料理を、食堂に運んだ。
□□□
「雄一さん甘えても良いですか?」
沙耶香がそう言う。
ちなみに沙耶香は今日は休みである。
「私も雄一さんに甘えたいなあ〜」
同じく今日休みの美人がそう言ってくる。
「うんおいで二人とも」
「「わ〜い!」」
二人は俺に抱きついてきた。
「よしよし」
俺は二人の頭を撫でる。
「「ふにゃ〜」」
二人は気持ち良さそうにしていた。
トントン
「雄一さん三上さんから、ホテルに来てほしいとの事なのです!」
「「却下」」
二人はそう言い俺に強く抱きついてきた。
「二人ともごめん今日一緒に、寝るから離してくれ」
「「は〜い!」」
二人はそう言い離れた。
「雄一君私が運転するから」
桃さんがそう言う。
「お願いします」
「それじゃあ出発!」
□□□
「雄一さんお休みの所すいません!」
到着して紗綾にそう言われた。
「紗綾もっと頼っても大丈夫だぞ」
俺はそう言い紗綾の頭を撫でる。
「ふにゃ〜」
「紗綾ふにゃってないで、何をすれば良いのか教えて」
「そ、そうですね料理を作ってください!」
ちなみに俺の職場は、安らぎのホテル三上の調理室で料理を作る事と、東浦学校で皆の昼食を作る事である。
(俺ご飯ばっかり作ってんなあ)
好きだから良いけど。
「雄一さんお願いします!」
「了解」
俺は調理室に向かった。
□□□
「ふう〜」
夜俺は部屋で一息ついた。
トントン
「どうぞ〜」
扉が開いて文美さんが入って来た。
「文美さんどうしたんですか?」
「隣良いなのです?」
「もちろんですよ」
文美さんは隣に座る。
「雄一さんいろんな事があったなのです!」
「………そうですね」
文美さんに誘われこの世界に来て、本当にいろんな事があった。
東浦学校に優として入学し皆と友達になって、結婚もして今では幸せで。
「文美さん俺をこの世界に、連れて来てくれてありがとうございます」
俺がそう言うと文美さんは笑顔になって。
「こちらこそ来てくれて、ありがとうございますなのです!」
と言った。
「今まで読んで頂きありがとうございます!」
「………この小説も終わっちゃうなのですね」
「そうだね」
「新作は描くなのです?」
「う〜ん書くにしても先ずは、句読点を直す作業と登場人物一覧を書こうかなと」
「感想で言われてた事をするなのですね!」
「おそらく時間がかかるから、登場人物一覧を書くのはしばらくかかるかな?」
「作者さん頑張ってくださいなのです! それじゃあ改めて」
「「「この小説を今まで読んで頂きありがとうございます!」」」




