ハーレムルート編第32話俺と皆と結婚式後編
すいません遅くなりましたハーレムルート第32話です。ハーレムルート31話の内容を少し変更しました。
「Y国に到着なのです!」
文美さんが飛行機から降りてそう言う。
T国で結婚式をして直ぐに、飛行機に乗ってY国に向かった。
約八時間のフライトでY国に到着した。
「では私は車を用意してきます」
ティスさんはそう言い走って行った。
「雄一ようこそ! 我が国に!」
ミルス姫がそう言う。
「えっと、Y国で結婚式を行う場所って何処ですか?」
「お城だよ雄一君」
サイナさんがそう言う。
「お城って二人の家ですか?」
「そうなのじゃ!」
「雄一さん昨日と違って、ミルス姫だけとの結婚式になるなのです!」
「そうですね」
「何だ雄一緊張しているのか?」
ニヤニヤしながらミルス姫はそう言う。
「そうですねとても、緊張してますね」
「ふむ雄一は素直なのじゃ!」
「お話中失礼します。車の準備ができました」
ティスさんが来てそう言う。
「うむでは行くか雄一」
「はい」
俺達は空港から出て車で、白に向かって行った。
□□□
「「「ミルス姫様ご結婚おめでとうございます!」」」
城に到着すると大勢のメイドさんが出迎えてくれた。
「早速結婚式を行いましょう! ………それにしても」
一番前にいたメイドさんが俺を見る。
「ご結婚される殿方が、まさか坂本雄一様とは」
「意外であったか?」
「滅相もありません素敵な殿方ですよ」
「それでは雄一様着替える部屋に、案内させて頂きますついて来てください」
「分かりました」
俺はメイドさんの後ろをついて行く。
「こちらで着替えてください」
そう言われ俺は部屋に入って行く。
「これで良いかな」
俺は着替えてそう言う。
「お待たせしました」
俺はタキシードを着て廊下に出る。
「とてもお似合いですよ」
「ありがとうございます」
「ではミルス様の所へ参りましょう」
メイドさんと一緒にミルス姫の所に向かった。
□□□
「雄一似合っておるぞ」
ウエディングドレスを着たミルス姫がそう言う。
「ミルス姫綺麗だ」
「ふふふ、ありがとなのじゃ」
「お二人とも始めて大丈夫なのです?」
文美さんがそう言う。
「よろしくお願いします」
「うむよろしくなのじゃ!」
「汝坂本雄一はミルスを嫁として迎え入れ、幸せにする事を誓いますか?」
「誓います」
「では、ミルスは坂本雄一を生涯の夫として迎え入れ幸せに出来る覚悟はありますか?」
「もちろんじゃ!」
「では誓いのキスをしてください」
「「………」」
お互いに見つめ合う。
「「………ん」」
お互いの唇が重なる。
「ここに新たな夫婦が誕生したなのです!」
こうして俺とミルス姫は結婚した。
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