ハーレムルート編第27話俺と皆とお祝い後編
すいません遅くなりましたハーレムルート編27話です。
「「「………」」」
俺が歌い終わると皆涙を流していた。
「「「感動しました」」」
「えっとありがとう」
「雄一さん申し訳ないのですが、アンコールですわ!」
神宮寺さんがそう言う。
「分かりました」
この後三曲連続で俺が歌った。
「はあ………流石に疲れたなあ」
俺はそう言い椅子に座る。
「兄よお疲れ様」
優がそう言い飲み物を渡してきた。
「ありがとう優」
俺は飲み物を一気飲みした。
「ふむ良き飲みっぷりだ」
「雄一隣よいか」
振り向くとミルス姫がいた。
「大丈夫ですよ」
「うむでは座らせてもらおう」
ミルス姫は俺の隣に座る。
「所で雄一よ」
「何ですかミルス姫?」
「母がお前に会いたいと、言っていてな会える時間はあるかの?」
「ミルス姫のお母さんという事は、Y国のトップですか?」
「そうなのじゃ!」
「………」
マジですか。
「何時でも予定を空けれると、お伝えください」
「了解なのじゃ!」
そう言ってミルス姫は、立ち上がり体育館から出て行った。
「兄よいろいろ大変だと思うが頑張れ」
優がそう言い俺の肩を軽く叩いた。
「おう頑張るぞ」
□□□
「皆さんそろそろ終了するなのです!」
夕焼けが見える時間になった頃、文美さんがそう言う。
「「「え〜」」」
「え〜じゃ無いなのです! 雄一さんを余り遅い時間に、帰らせるわけにはいかないなのです!」
「「「は〜い」」」
皆渋々片付け始めた。
「文美さん俺から皆にお礼を言っても良いですか?」
「もちろんなのです!」
俺は文美さんからマイクを受け取る。
「マイクテストマイクテスト」
俺がそう言うと皆俺の方を見る。
「片付けしながらで大丈夫ですよ、今日はお祝いをして頂きありがとうございます」
「当たり前じゃあないですか! だって雄一さんが、正式に入学したんですから!」
藤森さんが大声でそう言う。
「ありがとう藤森さん改めて本日より、坂本雄一をよろしくお願いします!」
「「「は〜い!」」」
俺は文美さんにマイクを渡す。
「さてと俺も皆の手伝いしてきますね」
「了解なのです!」
「行ってきます」
俺は片付けをしている皆の所に、走って行き手伝いをした。
読んで頂きありがとうございます。




