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ハーレムルート編第17話俺と皆とドッジボール

すいません遅くなりましたハーレムルート第17話です。

「やあ坂本兄妹」



優(文美さん)と廊下を歩いていると、朝比奈さんに会った。



「こんにちわ朝比奈さん」



「どうも朝比奈先輩」



「突然だが坂本兄妹、この後明晰学園と試合があるけど見に来るかい?」



「行きます」



「兄が行くなら、私も行きます」



「決まりだね」



「何処で試合するんですか?」



「東浦学校の体育館だよ」



「じゃあ行きますか」



三人で体育館に向かう。



「皆スペシャルゲストを連れて来たよ!」



体育館に入り朝比奈さんがそう大声で言う。



両校の選手がこちらを向く。



「「「雄一さん!」」」



あっという間に囲まれる。



「こんにちわ試合を見学しに来ました」



「「「マジで!?」」」



「そこで東浜ひがしはまさん提案がある」



「何?」



「勝ったほうが雄一さんの、料理を食べれるというのは」



「「「マジで!?」」」



「雄一さん良いのかい?」



「良いですよ」



本当は先に話してほしかったが。



「という事で試合を、始める………雄一さん審判をしてもらっても良い?」



「分かりました」



「ありがとうじゃああそこに、立って試合開始を宣言してほしい」



そう言い朝比奈さんは指を指す。



「了解です」



俺は朝比奈さんが指差した所に立つ。



「皆準備は良いですか?」



俺がそう言うと皆頷く。



「じゃあスタート!」



試合が始まった。




□□□











「………」



試合が始まって数十分まだ誰一人として、アウトになっていない。



投げては取り、投げ返すの繰り返しである。



「おりゃー!」



「あっ!」



東浦学校の生徒が、ボールをはじく。



「おっと」



朝比奈さんがスライディングで、ボールが地面につく前にキャッチしセーフになった。



「はあ!」



そして直ぐに立ち上がり、思いっきり投げた。



「試合終了!」



制限時間になったので、俺はそう言う。



ちなみに朝比奈さんが投げたボールは、誰にも当たらなかった。



「引き分けか」



「そうだね」



「お疲れ様です」



俺は皆に近づく。



「さてと引き分けてしまったな」



「どうしましょうか?」



「両校とも食べに来れば良いなのです!」



振り向くと文美さん(分身)がいた。



「「「良いんですか!」」」



「もちろんなのです!」



「「「やったー!」」」



全員喜んだ。



「では家に向かうなのです!」



全員で家に向かった。

読んで頂きありがとうございます。

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