表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
406/423

ハーレムルート編第16話俺と皆と説教後編

すいません大分遅くなりましたハーレムルート第16話です。

「すいませんでした!」



桃さんは来た瞬間、何故か土下座した。



「何で土下座したんですか?」



「雄一さん先程の今すぐ来てくださいからの、電話を切るのは死刑宣告ですわ」



「そうなんですか?」



それは知らなかったなあ。



「桃さん頭を上げてください別に、死刑宣告をする為に呼んだ訳ではないですよ」



「そ、そうなんですか?」



「ただ説教はします」



「………あの〜何故ですか?」



「神宮寺さんと月下さんに余計な事を、教えたからです」



「余計な事とは?」



「甘える女の子はモテると言った事です」



「………」



桃さんは滝のように汗をかいていた。



「さあ桃さんたっぷり時間はあります。俺の部屋でたっぷり説教です」



「「「ひいっ!?」」」



何故かまた神宮寺さんと月下さんが怖がっていた。




□□□











「全く………これにこりてもういい加減な事を、言わないでくださいね」



「すいませんでした!」



「反省しているようなのでもう大丈夫ですよ」



俺がそう言うと正座していた桃さんが立ち上がる。



「さてとそれじゃあ夜ご飯何食べますか?」



「えっ? 良いの?」



「ええ、好きなものを言ってください」



「シチューでお願いします」



「了解です」



俺は部屋の外に出る。



「雄一さ〜ん! 助けてくださいなのです〜!」



廊下に出ると文美さんが、藤森さんと太刀川さんに追いかけられていた。



「………」



俺はスルーした。



「ちょっ!? 雄一さん! 無視しないでくださいなのです!」



「「捕まえた(ネ)!」」



「ぎゃーーー! なのです!」



文美さんはあっけなく二人に捕まった。



「さてと台所に行こうかね」



俺は台所に向かった。




□□□











「えっと、どうしてこうなったんですか?」



夕食を食べた後俺は、今日来た全員とベッドで寝ていた。



「雄一さんめっちゃ良い匂いがしますネ!」



太刀川さんがそう言う。



「雄一さん柔らかい」



藤森さんはうっとりしながら、そう言う。



「クンカクンカクンカ」



文美さんは思いっきり匂いを嗅いでいた。



「はあ………はあ………はあ」



神宮寺さんは鼻息が荒くなっていた。



「雄一さん」



月下さんは俺のお腹の上に寝転ぶ。



「雄一君大好き」



桃さんはそう言い俺にキスをした。



「「「ずるい!?」」」



この後皆に唇にキスをされた。



ちなみに皆は大満足した。

読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ