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ハーレムルート編第15話俺と皆と説教前編

すいません大分遅くなりましたハーレムルート第15話です。

「兄を呼んで来ますので、居間で待っていてください」



私はそう言い着替えに部屋へ向かう。



「これで良し」



俺は着替え終わり居間に向かう。



「お待たせしました」



「雄一さん! あれ? 優はどうしたんですか?」



「優は邪魔になると言って、部屋に戻って行ったよ」



「そうですかでは思いっきり甘えますね!」



そう言い藤森さんは抱きついてきた。



「千代さんずるいですネ!」



そう言い太刀川さんも抱きついてきた。



「………」



俺は無言で新しくを撫でる。



「「フニャ〜」」



二人は俺の胸に自分の頬をスリスリしてきた。



「「………」」



神宮寺さんと月下さんは、下を向いていた。



「二人とも?」



「「バブー!」」



「「うわっ!?」」



藤森さんと太刀川さんを、押し退けて俺に抱きついてきた。



何で赤ちゃん化してるんだ!?



「「バブー!」」



「何これ?」



「びっくりネ」



赤ちゃん化を知らない二人は、若干引いていた。



「二人とも戻ってくれーーー!?」



俺はそう叫んだ。



「とりあえず引き剥がすよメアリー!」



「はいネ!」



藤森さんと太刀川さんは二人を、引き剥がしにかかる。



「「バブ!」」



「「きゃあーーー!?」」



藤森さんと太刀川さんは、片手で吹っ飛ばした。



二人は壁に激突し気絶した。



「相変わらず凄い力だなあ」



俺は二人が満足するまでじっとしていた。




□□□











「「申し訳ございません」」



二人は土下座した。



「大丈夫ですよ」



「しかし二度としないと言った手前してしまったので」



「俺が我慢させ過ぎちゃったせいだと、思うので大丈夫ですよ」



「「雄一さん許して頂きありがとうございます」」



二人はそう言い立ち上がる。



「最初から怒ってないですよ」



「所で何で赤ちゃんプレイ何て、し始めたんですか?」



起きた藤森さんがそう聞く。



「そうですわね話さないといけませんわね」



「二人とも同じ理由だからね」



「では私から話ますわね」



神宮寺さんは話始めた。



「雄一さんは知っているのですが、最初は赤ちゃん化ではなく幼女化でしたわ」



「そうですね」



「それには理由がありまして………お母さんに甘える女の子は、男の子に好かれやすいと言われまして」



「………」



「それで甘える練習を毎日のようにしていたら、好きな男性の前ではああなってしまうようになって………何とか我慢出来るようになったんですが、たまに我慢出来なくなってしまうんですわ」



「赤ちゃん化するようになったのは」



「「部活合宿の時の王様ゲーム」」



「………」



ですよね〜。



「王様ゲームの序盤で私とメアリーは、気絶しちゃったんですが何があったんですか?」



「学園長の命令が、雄一さんと赤ちゃんプレイをしろでしたわ」



「「学園長のせいか(カ)!?」」



二人は居間を出て行った。



「………」



俺は携帯電話を取り出した。



そして電話をかける。



「桃さん今すぐ来てください」



そう言い俺は携帯電話を切る。



「「………」」



何故か神宮寺さんと月下さんは、顔を真っ青にしていた。



「俺は桃さんに説教をしますね」



俺はにっこりしながらそう言った。

呼んで頂きありがとうございます。

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