ハーレムルート編第13話俺と皆と文美さんの母親
すいません遅くなりましたハーレムルート第13話です
「雄一さん私のお母さんなのです!」
「初めまして寧々花ですよろしくね」
翌日のお昼文美さんのお母さんがやって来た。
「初めまして坂本雄一です」
「うんとても良い子ね文美」
「雄一さん認められたなのです!」
「えっとありがとうございます」
「雄一君料理が得意って聞いたけど、作ってもらっても大丈夫?」
「大丈夫ですよ」
「ありがとう雄一君の料理、とても楽しみだわ」
「全力で作らせて頂きます!」
俺は台所に向かった。
□□□
「美味しい〜」
寧々花さんが笑顔でそう言う。
「良かったです」
「雄一君抱きしめて良い?」
「はい?」
「駄目なのです!」
そう言い文美さんが俺に、抱きついてきた。
「あら良いじゃない!」
そう言い寧々花さんが抱きついてきた。
「雄一君とても柔らかい」
「変態なのですお母さん」
「良いじゃないスリスリスリっと」
寧々花さんはスリスリしてきた。
「お母さん私のお婿さんに、スリスリしないでほしいなのです!」
「はあ〜良い匂い」
「聞けなのです!」
そう言い寧々花さんを引き剥がした。
「もう、もうちょっと堪能させてよ!」
「年を考えろなのです!」
「文美表に出なさい、ボコボコにしてやるわ」
二人は居間から出て行った。
「さてと片付けますか」
俺は無視して食器を片付け始めた。
チュドーン!?
しばらくすると爆発音が聞こえてきた。
「片付けが大変そうだなあ」
俺は呑気にそう言った。
□□□
「ただいま〜」
寧々花さんがボロボロになった文美さんを、担いで戻って来た。
「文美さんは大丈夫ですか?」
「大丈夫よ気絶してるだけだから」
「フニャ〜」
文美さんは目をぐるぐる回していた。
「それにしても派手に戦いましたねえ、音が聞こえていましたよ」
「派手だったけど安心して、戦った場所の片付けはしたから」
「良かった」
「それじゃあ私は帰るわね」
そう言い文美さんを俺に渡してきた。
「了解です」
「じゃあ文美の事頼んだわ」
そう言い寧々花さんは帰って行った。
「さてと」
俺は文美さんをお姫様抱っこのまま、自分の部屋に向かった。
読んで頂きありがとうございます。