ハーレムルート編第10話俺と皆と感想
すいません大分遅くなりましたハーレムルート第10話です。
「「「………」」」
野球部全員は俺の作った料理を、涙を流しながら食べていた。
「雄一さんの料理はうまうまなのです!」
その隣では文美さん食べている。
「良い食べっぷりですね」
「おかわりお願い雄一君!」
由利原さんが涙を流しながら、茶碗を俺の所まで持って来た。
「大盛りですか?」
「もちろん!」
「了解です」
俺は茶碗にご飯を山盛り入れる。
「ありがとうございます!」
「「「雄一君私も!」」」
「了解!」
結局この後野球部全員と文美さんは、ご飯を三回おかわりした。
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「雄一さん新聞部が雄一さんの事を、呼んでいるなのです!」
野球部の大会が終わった次の日、保健室にいると文美さんが来てそう言ってきた。
「部室に行けば良いです?」
「はいなのです!」
「では向かいますね」
「雄一さん私もついて行きますね」
隣にいた三上さんがそう言う。
「分かりました」
俺がそう言い新聞部の部室に向かう。
「雄一君呼び出してごめんね」
部室の前で神楽坂さんがそう言う。
「いえいえ大丈夫ですよ、えっとどうして呼んだんですか?」
「雄一君昨日野球部の試合を見てたって聞いたから、雄一君視点の話を聞こうと思ってね」
「なるほど」
「じゃあ早速ききたいから、部室の中に入ろう」
「はい」
三人で部室の中に入って行く。
「そこの椅子に座って」
俺と三上さんは椅子に座る。
「さてと先ずは何から、聞こうかな」
「決めてなかったんですか?」
「いろいろ聞きたいからねえ」
「じゃあ俺感想を言いますね」
「助かるよ」
「先発した西口さんは、四回にスリーランを打たれましたがその他は、完璧に抑えたのでまずまずのピッチングでしたね」
「ふむふむ」
「凄かったのは九回の由利原さんの、サヨナラ満塁ホームランですね」
「やっぱりそこが印象に残るよね」
「インパクトがもの凄いですからね」
「ふむなるほど………雄一君個人的に聞きたい事があるんだけど良い?」
「良いですよ」
「野球部に手料理を振る舞ったって本当かい?」
「ええ、本当ですよ」
「「う、羨ましい」」
「良かったら食べに来ますか?」
「「良いの!」」
「だって二人とも俺のお嫁さんですから」
俺がそう言うと二人は抱きついてきた。
「「私良いお婿さんに巡り会えました!」」
「ありがとう」
この後文美さんに電話して、三人で家に向かった。
読んで頂きありがとうございます。