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ハーレムルート編第6話俺と皆と面接官後編

すいません大分遅くなりましたハーレムルート第6話です。

「雄一さん準備は大丈夫なのです?」



面接の日のお昼場所は東浦学校、面接の為に用意された教室にて、文美さんがそう聞いてきた。



「もちろん大丈夫ですよ」



しかし百万人超えの面接は、大変そうだなあ。



「言い忘れてましたが、筆記試験で五百人程になっているなのです!」



「めちゃくちゃ落としましたね!?」



「最後の問題で雄一さんと一緒にいる時、どうしますか? という質問で問題外の事を書いたなのです!」



「………」



何て書いたかは、聞かないでおこう。



「ではまず一人目なのです! 五百人程いるので、急いで始めるなのです!」



「そうですね最初の人どうぞ!」



最初の人が入って来た。



「よろしくお願いします!」



「彩夏ちゃん」



入って来たのは月下美人さんの妹、彩夏ちゃんだった。



「そこに座ってくださいなのです!」



文美さんがそう言い彩夏ちゃんは、椅子に座った。



「まずこの学校を選んだ理由を言ってほしいなのです!」



「僕はお兄ちゃんと結婚しに来ました!」



ストレートに言ったなあ。



「正直でとても良いなのです!」



「そうですね」



俺は彩夏ちゃんと一緒にいる、日々を思い浮かべた。



「じゃあ俺から一つ良いかな?」



「もちろんだよお兄ちゃん!」



「俺と結婚したらどんな生活がしたい?」



「お兄ちゃんと一緒に料理したり、一緒の仕事場で働きたいな!」



「合格」



「雄一さんが合格と言うなら、合格なのです!」



「やった〜!」



彩夏ちゃんは大喜びした。



「これからよろしく彩夏ちゃん」



「お兄ちゃん僕立派なお嫁さんになるね!」



「では彩夏さんは合格と書かれた教室に、移動してくださいなのです! 川井先生案内お願いしますなのです!」



「かしこまりました」



彩夏ちゃんは川井先生と一緒に、教室を出て行く。



「次の人どうぞなのです!」



次の人が入って来た。



「雄一お兄ちゃん! よろしくお願いします!」



ジェインちゃんが入って来た。



「ジェインちゃんよろしくね」



「さてとジェインさん志望動機は何なのです?」



「雄一お兄ちゃんとずっと一緒にいたいから!」



「なるほど」



「ジェインちゃんは俺の事好き?」



「うん結婚して孤児院の皆といっぱい遊ぶの!」



「エビエスレイカの皆は元気かい?」



しばらく行ってなかったので、俺はそう聞いた。



「皆寂しがってるから、また来てね雄一お兄ちゃん!」



「じゃあ面接終わったら行くよ、それと………ジェインちゃん合格」



「やったー!」



「川井先生また合格の部屋に、連れて行ってくださいなのです!」



川井先生はジェインちゃんを連れて行った。



「さあまだまだ面接するなのです!」



この後時間はかかったが面接は無事終了した。

読んで頂きありがとうございます。

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