ハーレムルート編第5話俺と皆と面接官前編
すいません遅くなりましたハーレムルート第5話です。
「雄一さん狭くないですか?」
「狭くないですよ」
「良かったわ」
今三人でベッドでに寝ている。
ちなみに小鳥遊総裁の部屋である。
(良い匂いがする)
今俺は上を向いて寝ているが、右手に小鳥遊総裁、左手に小鳥遊さんが抱きつかれている。
「雄一さん私臭くないです?」
そう言ってきたので、顔を小鳥遊さんの方に向ける。
「大丈夫ですよとても良い匂いがしますよ」
って何言ってんだ俺!?
「えへへ」
小鳥遊さんはより強く抱きついてきた。
「ねえ雄一君私は?」
今度は小鳥遊総裁が聞いてきた。
俺は小鳥遊総裁の方を向く。
「とても良い匂いがしますよ」
小鳥遊さんには言ったので、小鳥遊総裁にも言う。
「嬉しいわ」
そう言い小鳥遊総裁も強く抱きついてきた。
「………」
俺今日眠れるかな?
□□□
「は〜あ」
俺は車の中で大あくびをした。
「眠いんですか? 雄一さん」
小鳥遊さんがそう聞いてきた。
結局一睡も出来ずに朝を迎えてしまった。
「大丈夫ですよ」
「雄一君もうすぐ家につくわよ」
小鳥遊総裁がそう言う。
「ありがとうございます。泊めて頂いただいうえに、送って頂いて」
「気にしなくっても大丈夫よ〜」
「あ、もうすぐ到着するみたいですね」
文美さんの家が見えてきた。
小鳥遊総裁は玄関の近くに車を止める。
「ここで大丈夫かな?」
「ありがとうございます」
そう言い車から俺は降りた。
「雄一さんまた近々会いましょう!」
「雄一君またね」
「ええ、また会いましょう!」
車が発進した。
俺は見えなくなるまで手を振った。
「雄一さんお帰りなのです!」
玄関に近づくと文美さんが、扉を開けて出迎えてくれた。
「ただいま文美さん」
「雄一さん帰って来たそうそうですが、お話があるなのです!」
「分かりました」
「では居間に向かうなのです!」
俺と文美さんは居間に向かった。
□□□
「受験生が百万人を超えたなのです」
「………はい?」
居間に到着した瞬間そう言われた。
「えっと東浦学校のですか?」
「そうなのです!」
「………」
凄いなあ。
「そこで雄一さんに面接官をしてほしいなのです!」
「面接官ですか?」
「雄一さんも自分の結婚相手は、自分で決めたいと思ったなのです!」
「なるほどでは、面接官やります」
「了解なのです!」
こうして俺は面接官になった。
読んで頂きありがとうございます。