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ハーレムルート編第2話俺と皆と重婚制度

すいません大分遅くなりましたハーレムルート第2話です。

「あそこの部屋にお母さんがいます」



家に入りしばらく歩くと豪華な扉が見えてきた。



「では入りましょう」



トントン



「お母さん雄一さんをお連れしました」



「入って来てください」



「失礼します」



俺達は部屋に入って行く。



「初めまして小鳥遊裕香です。お待ちしておりました雄一君」



そう言い頭を下げてきた。



「坂本雄一ですよろしくお願いします」



「妹の優ですよろしくお願いします」



「優さんも初めまして、雄一君早速ですがお話があります。そちらに座ってください」



俺達は椅子に座る。



「えっと小鳥遊総裁お話って何ですか?」



「雄一君この国が、抱えている問題を知ってるかしら?」



「男性が少ないですか?」



「その通りよ」



「確か今対策を検討していると聞いてますが」



「その対策が決定したわ」



「そうなんですか?」



「重婚制度をする事になったわ」



「「「重婚!?」」」



俺達は驚く。



「しかし男性が嫌がるという理由で、出来ないのでは?」



「そうそこが問題だったけど、男性一人を対象にして重婚制度を試す事になったの」



そう言い俺を見る。



「まさか」



「そう雄一君貴方にお願いしたいの」



「「マジで!?」」



俺より先に優と小鳥遊さんが驚く。



「何で俺より二人が驚いてるんだ?」



「ああ、すまないそれより兄よ皆で幸せになれるぞ」



優がそう言う。



「どういう事だ?」



「雄一さんは気づいてないと思いますが、めちゃくちゃモテてますよ貴方」



「………」



マジか。



「兄が誰かと付き合うことで、誰かが傷つくそれが無くなるんだ私はこの案件受けるのは有りだと思うぞ」



「………」



俺は考える。



「小鳥遊総裁俺受けようと思います」



「ありがとう雄一君」



「さてと」



優は携帯電話を取り出した。



「何で携帯取り出したんだ?」



「先ずは文美さんからだが、兄が行った事がある学校のトップに電話をかける」



「………マジか」



「えっと祭政学園、明晰学園、セイレイト女学院、東浦中学」



「結構ありますねえ」



「それだけ兄がいろんな所に、行っているという事だ」



優は文美さんに電話をかける。



「これで良し後は文美さんが、かけてくれるそうだ」



「了解」



「雄一君今日はもう帰っても大丈夫よ」



小鳥遊総裁学園そう言う。



「分かりました。さよなら小鳥遊総裁」



「小鳥遊総裁さよなら」



俺と優は帰って行った。

読んで頂きありがとうございます。

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