表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
389/423

文美ルート編第15話俺と文美と新学園長

すいません大分遅くなりました文美ルート第15話です。

「雄一さん明日学園長就任のパーティーを、開催するなのです!」



三条さんの誘拐が不問になり、家に向かっている帰り道文美さんがそう言う。



「急ですね」



「まあ急遽決まった事だからなあ、今回は仕方ない部分があるな」



優がそう言う。



「まあ確かに」



「雄一さん」



文美さんに紙を渡された。



「これは?」



「明日の予定なのです!」



「読んでおきますね」



「お願いしますなのです!」



「兄よ今日の夕食は何だ?」



「ビーフシチューだな」



「「………」」



二人の目がキラキラ光輝く。



「じゃあここから走って帰るか」



「「了解!」」



三人で走って家に向かった。




□□□











「雄一さん緊張してませんか?」



次の日の朝俺は文美さんと一緒にスーツを着て、校門の前に来ていた。



「もちろんです」



「では体育館に向かうなのです! 皆待っているなのです!」



俺と文美さんは体育館に向かう。



「では開けるなのです!」



文美さんはそう言い扉を開ける。



「「「………」」」



全員が俺と文美さんを見る。



「「………」」



二人で舞台の上に上がる。



「これより新しい学園長に、よる挨拶があるなのです!」



文美さんがそう言い俺はマイクを受け取る。



「おはようございます。皆さん新しい学園長になりました! よろしくお願いします!」



俺はそう言い頭を下げる。



「「「雄一さんおめでとうございます!」」」



皆拍手をしてそう言ってくれた。



「ではパーティー開始なのです!」



文美さんがそう言いパーティーが始まる。



「雄一さんお疲れ様ですわ」



下に降りると神宮寺さんがそう言ってきた。



「お疲れ様です神宮寺さん後、これからもよろしくお願いします」



そう言い俺は頭を下げた。



「そう言えば学園長雄一さんは、どういう扱いになるんですか?」



藤森さんがそう聞く。



「このまま学園に通いながら、仕事を覚えてもらうなのです!」



「じゃあチャンスはあるって事ですね」



そう言い藤森さんは前から俺に抱きついてきた。



「なあ! 私の旦那に抱きつくなのです!」



「油断しちゃってると取っちゃいますよ! ねえ皆!」



皆頷いていた。



「取らせないなのです!」



文美さんは後ろに抱きついてきた。



「「「私も!」」」



この後皆に抱きつかれた。

読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ