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文美ルート編第4話俺と文美と夜中の訪問者

すいません大分遅くなりました文美ルート第4話です。

「スウ………スウ………スウ」



文美さんは俺のベッドに入ると、直ぐに寝てしまった。



「………気づいてますよ如月さん」



「………」



如月さんが扉を開けて入って来た。



「こんな夜遅くに何の用ですか?」



「その様子だと文美と付き合い始めたみたいね」



「ええ、そうですね」



俺はそう言い切る。



「じゃあ雄一君貴方は私の弟になるのね」



「そうなりますかね」



「じゃあ!」



如月さんが俺に抱きついてきた。



「どうして抱きついてきたんですか?」



「弟だから!」



「なーにが弟だからですか!」



文美さんが飛び起きてそう言う。



「あらうるさいのが起きたわね」



「何抱きついていやがるなのです!?」



「弟とのスキンシップよ!」



「彼女の許可を取りやがれなのです!」



二人の口論が始まった。



「あの俺を挟んで口論しないでください」



俺がそう言うが二人は無視して、口論を続けている。



「………いい加減にしてください」



「「!?」」



俺は低い声を出す。



「これ以上騒ぐなら廊下でしてください」



「「………はい」」



二人は口論を止めた。



「落ち着きましたねでは、俺は寝ますね」



俺は寝始めた。



「今日は帰る」



如月さんはそう言って帰って行ったが、寝ている俺は気づかなかった。




□□□











「雄一さんお話があるなのです!」



朝文美さんがそう言ってくる。



「何ですか文美さん?」



「正式に東浦学校の生徒になりませんか?」



「そうですね通わせて頂いて大丈夫ですか?」



「やったーなのです!」



文美さんは大喜びした。



「では今日職員会議で教員に、伝えるなのです!」



「了解です。という事は、明日から通うって事ですか?」



「そうなのです!」



「じゃあ明日を楽しみにしてますよ………所で朝食何にしますか?」



「スクランブルエッグが良いなのです!」



「了解です」




□□□











「皆さん嬉しいお知らせがありますよ!」



現在優の格好で一年一組にいる。



担任の川井先生が入って来てそう言う。



「先生嬉しいお知らせってなんですか?」



「雄一さんがこの学校に、正式に通う事になりました!」



「「「よっしゃーーー!」」」



「このクラスですよネ!」



「もちろんです!」



「「「神様ありがとうございます!」」」



皆テンションが高いな。



「ちなみに明日から通う事になりました!」



「「「明日からか〜」」」



「ではホームルームを開始しますね!」



ホームルームが始まった。

読んで頂きありがとうございます。

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