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文美ルート編第3話俺と文美と告白の返答

すいません遅くなりました文美ルート第3話です。

「………」



さてとどうするか。



家に帰ってからずっと文美さんの事を考えていた。



ちなみに今は、自分の部屋にいる。



「係員さんに彼女と言った時、俺は否定しなかった………という事は」



好き何だな。



「気持ちは決まったな」



後は文美さんにストレートに言うだけだな。



「じ〜」



「ん?」



視線を感じたので俺は、振り向いた。



「!?」



扉を閉められた。



「………」



俺は扉を開け左右を見るが



「………」



俺は歩いて居間に向かう。



「!?」



居間で文美さんを見つけた。



しかし目が合ったら逃げ出された。



「………」



俺はそれを追いかける。



「何で逃げるんですか!」



「………」



文美さんは無言で走り出す。



「待ってくださいよ〜」




□□□











「「はあ………はあ………はあ」」



居間で二人そろって、大の字で倒れた。



「何で………逃げるんですか?」



「返答………聞くのが怖いなのです」



「返答待ってるって言ってたじゃあないですか」



「………」



「返答今言いますね」



「!?」



文美さんの方を見ると、文美さんが耳を塞いでいた。



「塞がないでください」



「………」



俺がそう言うと文美さんは、渋々塞ぐのを止めた。



「好きですよ文美さん」



「!?」



文美さんが凄い勢いで、俺の方を見てきた。



「雄一さ〜ん!」



文美さんは俺のお腹に、乗ってきた。



「嬉しいなのです」



そう言い文美さんは俺の唇にキスをしてきた。



「………文美さん」



「今日は一緒に寝るなのです!」



文美さんがそう言ってくる。



「良いですよ」



「わ〜いなのです!」



「では向かうので、一度お腹から降りてください」



「了解なのです!」



文美さんは俺のお腹から退く。



「よいしょ」



俺は立ち上がる。



「文美さん失礼しますね」



俺は文美さんをお姫様抱っこをする。



「雄一さんサービス満載なのです!」



「そうですかね?」



「そうなのです!」



しかし文美さんは軽いなあ。



「では出発なのです!」



「了解」



俺と文美さんは俺の部屋に向かった。

読んで頂きありがとうございます。

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