表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
373/423

胡桃ルート編第15話俺と胡桃と歓迎会

すいません大分遅くなりました胡桃ルート第15話です。

「さてと今日は明晰に、行くのだが大丈夫だろうか?」



朝食を食べている途中、俺はふと気になったことを言う。



「大丈夫だと思うが、一応私が護衛につく予定だ」



優がそう言う。



「優さんよろしくお願いします!」



「うむ任せろ………所でだが」



優がニヤニヤし始める。



「兄は胡桃を部屋に連れて行ったみたいだが、何かしたのか?」



「いや、別に何もしてないな、起きたら胡桃が隣で寝てたくらいかな」



「胡桃は兄に何かしたのか?」



「抱きついて匂いを堪能しました!」



「それだけか?」



「そうだな」



「そうですね!」



「何だつまらん」



そう言い優は味噌汁を飲む。



「つまらんって………何が起きててほしかったんだ?」



「………私の口から言わせるな兄よ」



優の顔が赤くなっていた。



「と、とりあえずご飯を食べましょう!」



そう言う胡桃の顔も赤かった。



「そうだな」



俺はこれ以上聞いてたら、駄目だと思いご飯を食べ始めた。




□□□











「さてと明晰についたが………誰もいないなあ」



校舎に入ったが人の気配がしなかった。



「何かあったんでしょうか?」



「とりあえず教室を見てみよう」



優がそう言い俺達は、教室を見て回る。



「誰もいないなあ」



教室を見て回ったが誰もいなかった。



「残りは体育館か」



「行ってみましょう!」



俺達は体育館に向かう。



「人の気配がするなあ」



「兄よ入るぞ」



優が扉を開ける。



「「「ようこそ雄一さん!」」」



パーンとクラッカーの音が鳴る。



「え〜と………これは?」



「あらあら歓迎会よ雄一君」



振り返るとミミさんがいた。



「歓迎会ですか?」



「皆がしたいって言ってねやる事にしたの〜」



「なるほど」



「という事で合唱部歌います!」



合唱部が歌い出す。



「さあさあ胡桃ちゃん、雄一君、優ちゃんここに座ってね」



ミミさんが指差した方に椅子が用意してあったので、俺達はそこに座った。



「素晴らしい合唱曲でした」



俺はそう言い拍手をした。



「「「よっしゃーーー! 雄一さんに褒められた」」」



合唱部の部員全員が、ガッツポーズをする。



「えっと次は演劇部の出し物よ〜」



「「「了解です!」」」



演劇部の人達が動き出した。



「こうやって歓迎してもらうのは嬉しいなあ」



「そうだな兄よ」



「そう言ってくれてありがとね〜」



「お母さん私にも言ってほしかったです」



「ごめんね〜今度は言うわ〜」



「これより演劇部の劇を始めます!」



演劇部の劇が始まった。



「さてとゆっくり見るか」

読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ