胡桃ルート編第11話俺と胡桃と戦闘訓練
すいません遅くなりました胡桃ルート第11話です。
「お好み焼きうまうま」
「ふむ、美味い」
お好み焼きを一口食べそう言う。
「さてと雄一さん食べ終わったら私と訓練してください!」
胡桃がそう言う。
「分かった」
「それじゃあ直ぐに食べますね」
胡桃は残りのお好み焼きを、一口で食べた。
「それでは用意してきます!」
そう言い胡桃は居間から出て行った。
「………」
あの量を一口で食べるか。
俺は食べるスピードを上げる。
「良し訓練場に向かうか………いや先ずは皿洗いをしよう」
俺は皿洗いをしに皿を持って、台所に向かう。
「良し皿洗い開始だ」
□□□
「ふう皿洗い終了………胡桃の所に行くか」
俺は台所から出て訓練場に向かう。
「雄一さん! お疲れ様です!」
訓練に到着すると、胡桃がストレッチをしていた。
「俺もストレッチするか」
俺もストレッチをする。
「良しこんなもんで、大丈夫かな」
俺はそう言い構える。
「雄一さんよろしくお願いします!」
そう言い胡桃も構える。
「よ〜いスタート!」
互いに瞬間移動する。
「奥義、爆砕衝烈羽!」
「えっ!? きゃあ!?」
いきなり奥義でくるとは、思わなかった為か胡桃は咄嗟に受け止めたが、爆風で吹っ飛ぶ。
「つい連撃」
俺は右足を思いっきり振って、竜巻を発生させた。
「きゃあーーー!?」
胡桃は竜巻に巻き込まれた。
「きゅう」
胡桃は目を回し気絶した。
「………ふむ」
俺は胡桃に近づいて膝枕をした。
「かわいい寝顔だなあ」
俺はそう言い胡桃の頭を撫でた。
「グヘヘ雄一さ〜ん」
「ふむ、寝言は平常運転だな」
「兄よここにいたか」
振り返ると優がいた。
「優お帰りあの後どうなったんだ?」
「起きてから両校の学園長からの説教だ」
「そうかちなみに反省してたか?」
「うむ、していたぞ」
「良かった」
これで胡桃を襲う事は無いだろう。
「う………ん?」
胡桃が目覚めた。
「おはよう胡桃」
「えっ? 私雄一さんに膝枕されてますか?」
「そうですよ」
「………」
これはもしかして。
「ブハッ!?」
胡桃は鼻血を吹き出した。
「………これ俺が悪いのか?」
「………とりあえず部屋に運ぶぞ兄よ」
胡桃がまた気絶したので、俺の部屋へと運んだ。
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