紗綾ルート最終話俺と紗綾と幸せな時間
すいません遅くなりました紗綾ルート最終話です。
「雄一さんパーティ楽しかったですね」
神宮寺さんの家にてパーティが行われた。
今俺と紗綾は家に向かって歩いていた。
「そうだな………それにしても文美さんと優は、何で泊まっていくって言ったんだ」
一緒に帰れば良いと思うんだけどなあ。
「きっと気を使ってくれたんですよ」
なるほど。
「………家で二人っきりですね」
そう言い紗綾は俺を見つめてくる。
「………そうですね」
「今日一緒に寝ませんか?」
「もちろん」
「やったあ」
そう言い紗綾は腕に抱きついてくる。
「このまま家に行きましょう」
「了解」
□□□
「さて今日も元気に仕事頑張りますか」
数年が経ち俺は紗綾と結婚して、無事安らぎのホテル三上で働いている。
ちなみに起床時間は、朝の四時である。
「良し着替え完了」
俺は調理室に向かう。
「パパおはようございます」
「おはよう紗綾」
廊下で紗綾と会った。
紗綾は雄一さんから俺をパパと、言うようになっていた。
「パパ明日何処かに行きませんか?」
「そうだな行くか」
「二人ともおはよう」
振り向くと生お義母さんがいた。
「おはようございますお母様」
「生お義母さんおはよう」
「二人ともファイトですよ」
そう言い生お義母さんは去って行った。
「じゃあ紗綾また後で会おうな」
「はい! パパも頑張ってね!」
紗綾は自分の仕事場に行った。
「相変わらずラブラブだねえ」
声のした方を見ると料理長がいた。
「おはようございます料理長すいません直ぐに、調理室に行って魚を焼きますね」
「おはよう雄一君良いよゆっくりで」
「了解です」
俺は調理室に向かった。
□□□
「パパ仕事が終わりましたよ! 明日について、お話しましょう!」
よる紗綾が来てそう言う。
「そうだな」
「パパは何処に行きたいですか?」
「そうだなショッピングでも行くか」
「賛成です! 後映画も見ましょう!」
「良いねえ何の映画を見る?」
「恋愛映画ですね」
紗綾は笑顔でそう言う。
(幸せだなあ)
紗綾と一緒になれて良かったな。
「パパ」
紗綾が寄り添ってきた。
「どうしたんだ紗綾?」
「パパがとても幸せそうな顔をしていたので」
顔に出ていたか。
「紗綾何時までも一緒に居ような」
「はい」
紗綾は満面の笑みでそう言った。
読んで頂きありがとうございます。次回から祭ルート編です。