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紗綾ルート編第15話俺と紗綾と殴り込み

すいません大分遅くなりました紗綾ルート第15話です。

「さあ殴り込みますわよ!」



次の日新聞社に殴り込みを結構する時間になった。



新聞社の目の前にて神宮寺さんがそう言う。



「では優さん一発ぶちかましますわよ」



「了解です会長」



神宮寺さんは手に光を、優は手に風をためた。



気団嵐きだんあらし!」



「奥義、爆龍星風ばくりゅうせいふう!」



「「「きゃーーー!?」」」



二人の技で職員の方が何人か吹っ飛んだ。



「お邪魔しますなのです!」



文美さんがそう言って突入するが、反応が全くなかった。



「どうやら今の技で一階にいた人達は、気絶したみたいですね」



「なにご「せいっ!」きゃうん!?」



二階から様子を見に来た職員を、紗綾が手刀で気絶させる。



「それじゃあ二階に上がって行く」



「えっ!? 坂本雄一!?」



「失礼!」



俺は驚いている職員の背後に、瞬間移動し手刀をする。



「きゅう………」



「雄一さん! この階にいる人達全員気絶させました!」



紗綾がそう言ってくる。



「それじゃあ三階に行くか」



「雄一さん三階に社長室があるみたいですよ!」



藤森さんがそう言う。



「了解です」



俺達は三階に向かった。




□□□











「ここが社長室か」



俺達は社長室の前に来た。



「ノックしますね…」



コンコン



「開いてるよ………全く派手に攻めて来たね」



中から女の人の声が聞こえた。



「先陣は俺で良いですか?」



俺がそう言うと全員頷く。



「失礼しますね」



俺はそう言い扉を開け中に入る。



「初めましてだね坂本雄一君、私はこの新聞社の社長菊本きくもとだ」



そう自己紹介してくる。



「初めまして坂本雄一です。用件を言いますね」



「察しているよここまでされてしまったら、君と三上さんからは手を引くよ」



「あっさりしてますネ?」



「毎回攻め込まれたら、たまったもんじゃないからねえ」



確かにその通りである。



「それではこちらの契約書にサインしてください」



神宮寺さんはそう言い紙を取り出す。



「分かったわ」



菊本さんは紙に自分の名前を書いた。



「これにて一件落着なのです!」




□□□











「それで結局どうなんですか?」



帰り道神宮寺さんがそう聞いてきた。



「皆には行っちゃいましょうか」



「そうですね」



俺と紗綾は手を繋ぎ皆の方を見る。



「「付き合っています」」



「「「やっぱりそうですか(カ)」」」



優と文美さん以外の三人がそう言う。



「………ではパーティでもしますか!」



神宮寺さんが突然そう言う。



「今からですか?」



「ええ! 行きますわよ!」



俺達は神宮寺家へ向かった。

読んで頂きありがとうございます。

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