紗綾ルート編第4話俺と紗綾と仕事内容
すいません大分遅くなりました紗綾ルート第4話です。
「雄一様この部屋を一緒に片付けましょう」
生さんにそう言われ部屋の中を見る。
「凄く綺麗に使ってくれてますね」
「ええ、そうですねでもこういうお客様ばかりではありません」
「ですよね俺は何処をすれば良いですか?」
「窓を拭いてください」
「了解しました」
俺は窓を拭き始める。
「雄一様はとても丁寧に拭かれますね」
「ありがとうございます」
俺は窓を拭き続ける。
「良しこんな所かな」
窓はピカピカになった。
「お見事です」
褒められた。
「では次の仕事にいきますね」
「分かりました」
俺は生さんの後ろをついて行った。
□□□
「次は接客ですサポートさせて頂きますから、安心してやってください」
「分かりました」
ピンポーン!
早速お客様が来たようだ。
「では出迎えますよ」
「了解です」
お客様の所に向かう。
「「はい?」」
お客様は二人いて、俺を見た瞬間驚く。
「いらっしゃいませようこそお越しくださいました」
俺はそう言い頭を下げる。
「「ひゃ、ひゃい!?」」
「ではお部屋の方にご案内させて頂きますね」
「「………格好いい」」
二人の瞳にハートが浮かんでいた。
「………おっと荷物をお持ちしますね」
俺はお客様の荷物を持つ。
「「流石男神坂本雄一」」
やっぱり俺の事知ってたんだな。
「それではごゆっくりどうぞ」
俺はもう一度頭を下げ、お客様から離れる。
「初めてにしては上出来でしたよ」
生さんにそう言われた。
「ありがとうございます」
「そろそろ紗綾が起きる頃ですね向かいましょう」
「分かりました」
俺と生さん紗綾が寝ている部屋に向かった。
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「う〜ん良く寝た!」
部屋に入った瞬間、紗綾が起きた。
「おはよう紗綾」
「あ、おはようございます雄一さん!」
「紗綾起きた所申し訳無いけど、雄一様と一緒にお風呂掃除をお願いします」
生さんはそう言う。
「了解です。お母様行きましょう雄一さん!」
「お風呂って露天風呂ですか?」
「もちろんです!」
「掃除するのがとても楽しみですね」
「私も雄一さんと掃除するのがとても楽しみですね!」
俺と紗綾は露天風呂に向かって走り出した。
読んで頂きありがとうございます。