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美人ルート編第11話俺と美人と一対三

すいません大分遅くなりました美人ルート第11話です。

「さてと今日のような事を、毎日やっていけば良いんだな優?」



放課後文美さんの家にて俺、美人、優の三人でこれからの事を話し合っていた。



「うむ、月下先輩の卒業までまだまだ時間はあるから、ゆっくり着実にしていけばいいさ」



「うんそうだね」



「それじゃあこのまま続けるって事で良いな」



「「異議なし」」



あっという間に話し合いは、終わってしまった。



「さてと話し合いが終わったという事で、訓練しようか」



そう言い美人は立ち上がる。



「ふむそうですね」



「やりますか」



そう言い俺と優も立ち上がる。



「大分慣れてきたから、今日から学園長も入れよう」



美人がそう言ってくる。



「マジですか?」



「もちろんという事で、学園長を呼びに行こう!」



俺達は訓練場に行く前に、文美さんの部屋に向かった。




□□□











「無茶なのです」




文美さんに事情を説明した所、そう言われてしまった。



「まだ雄一さんと優さんのコンビに、一勝もしてないなのです! 勝ってから来てほしいなのです!」



「………ごもっともですがそれでも私はしたいです!」



美人がそう言う。



「一瞬で終わってトレーニングに、可能性大なのです」



「それでもやりたいです」



「はあ〜では訓練場に向かうなのです」



「学園長ありがとうございます」



美人はそう言い頭を下げた。



「お礼は大丈夫なのです! さっさと訓練場に、行くなのです!」



そう言い皆で訓練場に向かった。




□□□











「いや〜やっぱりボロボロだよ」



美人はボロボロで大の字に倒れながらそう言う。



「最初から分かっていた結果なのです。どうして三人と戦いたいって言い出したなのです?」



「いや単純に実力者三人と同時に戦ったら、何処までもつか知りたかったからですよ」



「本当にそれだけですか?」



「それだけですよ」



「………では私は仕事に戻るなのです」



そう言い文美さん訓練場を出て行った。



「大丈夫か美人?」



「大丈夫だよ全く雄一さんは、心配性だなあ」



そう言い美人は立ち上がる。



「おっと」



しかしバランスを崩す。



「無理すんな美人」



俺は美人を支える。



「ありがとう雄一さん………ごめんね少し寝る」



美人は寝始めた。



「さてと美人を俺の部屋に連れて行くぞ」



俺は美人を背負う。



「兄よ私も抱っこ」



「優お前は元気だろ歩け」



「兄よ流石に冗談だ」



「良し行くか」



という事で俺の部屋に向かった。

読んで頂きありがとうございます。

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