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沙耶香ルート編第9話俺と沙耶香とスタート

すいません大分遅くなりました。沙耶香ルート第9話です。

「しかし何でここまで失敗するんだろう?」



俺は何で失敗するか、分かってはいるがそう言ってしまった。



ちなみに沙耶香さんは。



「推測だが言える事があるぞ兄よ」



一緒に部屋へ来た優がそう言ってくる。



「………言ってくれ優」



「分かった」



そう言い優は話し出す。



「二人の仲が深まった事で、パワーアップして快感が増したせいだと思う」



「………」



ですよね。



「どうするんだ兄よ」



「う〜ん何度もやって慣れてもらうしかないかな?」



「うむそれしかないだろうなあ」



「う………ん?」



沙耶香さんが目覚めたようだ。



「おはようございます。沙耶香さん」



「おはようですわ雄一さん」



そう言い沙耶香さんは、立ち上がる。



「さてとそれじゃあ特訓の続きをしますわよ」



「ちょっと待った会長」



優が待ったをかける。



「優さん何で止めるんですか!」



「これ以上するとぶっ倒れる、だから止める」



「沙耶香さん今日は、もう休みましょう」



「………分かりましたわ」



沙耶香さんはそう言い俺のベッドの上に座った。



「沙耶香さん。焦らずいきましょう」



俺はそう言い沙耶香さんの隣に座る。



「雄一さん私もう気絶しませんわ」



沙耶香さんは俺の顔を見ながらそう言った。




□□□











「雄一さん起きていますか?」



夜中寝ていると隣にいた沙耶香さんが、声をかけてきた。



「どうしましたか? 沙耶香さん?」



「………すいません何でもないですわ」



「気になるじゃないですか」



「………では正面から抱きついて良いですか?」



今俺と沙耶香さんは、背中合わせで寝ている。



「もちろん良いですよ」



俺は沙耶香さんの方を向く。



「で、では失礼しますわ」



そう言い俺の方を向き抱きついてきた。



「はあ〜とてもお………ち」



沙耶香さんは、直ぐに寝始めた。



「お休みなさい沙耶香さん」



俺も直ぐに寝始めた。




□□□











「「絆ブースト!」」



俺と沙耶香さんは合体した。



(どうですか? 沙耶香さん?)



(もう大丈夫ですわ)



沙耶香さんは余裕そうにそう言う。



(それじゃあいったん合体を解きますか)



俺と沙耶香さんは、合体を解いた。



「おお、本日一発目で成功だ」



「おめでとうなのです!」



二人がそう言ってくる。



「雄一さんここから、スタートですわ!」



「そうですね」



「ではもう一度ですわ!」



この後俺と沙耶香さん何度も、絆ブーストをした。


読んで頂きありがとうございます。

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