表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
281/423

沙耶香ルート編第3話俺と沙耶香とパレード後編

すいません大分遅くなりました。沙耶香ルート第3話です。

「「「わ〜!」」」



車に乗り運転手さんの運転で、外に出ると子ども達の歓声が響く。



「「「男神坂本雄一………だと」」」



保護者の方々はどうやら俺の事を、知っているようだ。



「雄一さん立ち上がりましょう」



神宮寺さんがそう言う。



ちなみに車はオープンカーである。



「ええ、そうですね」



俺と神宮寺さんは立ち上がり見つめ合う。



「「「キャ〜!」」」



「「「ギャ〜!?」」」



子ども達はテンションが上がり、保護者の方々は悲鳴を上げた。



(温度差が酷いなあ)



しかし今テンションが上がっている子ども達も、将来は悲鳴を上げる方になるんだろうなあ。



世の中は悲しいものである。



「雄一さんこのまましばらく見つめ合ってましょう」



そんな事を俺が考えていると、神宮寺さんは何故かドヤ顔をしながらそう言う。



「何故ドヤ顔何ですか? まあ良いんですけど」



俺と神宮寺さんはしばらく見つめ合っていた。




□□□











「雄一さんもうすぐパレードも、終わりですわ」



観客に手を振っていると、神宮寺さんがそう言ってくる。



「そうなんですねじゃあ後少し頑張りますか」



「さあ本日のメインイベント、王子と姫の婚約です!」



「………はい?」



スピーカーからそんな声が聞こえてきた。



「王子様とお姫様は車から降りて、舞台に上がってください」



「行きますわよ雄一さん」



「えっ? あ、はい」



俺と神宮寺さんは舞台に上がっていた。



「それではお姫様王子様に告白をどうぞ」



告白?



「雄一さん」



神宮寺さんは自分の唇を、押し当ててくる。



「「「キャ〜!」」」



「「「………」」」



子ども達は歓声を上げ、保護者の方々は白目をむいて気絶した。



「………えっと」



俺は神宮寺さんとの日々を思い出していく。



(ああ、そうか俺神宮寺さんの事を)



今気づいたな。



「俺も神宮寺さん………いや沙耶香さんの事が好きです」



俺はそう言い沙耶香さんにキスをした。



「………」



沙耶香さんは無言で鼻血を吹き出す。



「沙耶香さん大丈夫ですか?」



「ええ、大丈夫ですわ」



沙耶香さんは俺の手を掴む。



「帰りますわよ雄一さん」



「そうですね」



「一応言っておきますねおめでとう」



スピーカーから、そう聞こえてきた。



「「ありがとうございます」」



二人でそう言い家へと帰って行った。




読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ