沙耶香ルート編第2話俺と沙耶香とパレード中編
すいません大分遅くなりました。沙耶香ルート第2話です。
「失礼します。本日予約をした神宮寺沙耶香ですわ」
神宮寺さんは、建物の中に入ってそう言う。
「お待ちしておりました。お相手の殿が………」
中にいた女の人が、俺を見て固まった。
「どうしましたか?」
「男神坂本雄一………だと」
どうやら彼女は俺の事を、知っているようだ。
「どうも坂本雄一です。予約とはいったい何ですか?」
「パレードに私達も参加するんですわ」
「………はい?」
「では準備を「ちょっと待ってください!?」何ですか雄一さん?」
俺は待ったをかける。
「俺聞いてないんですが」
「………そういえば言ってませんでしたわ」
神宮寺さんがしまったという顔した。
「今からでも良いので、説明してもらっても大丈夫ですか?」
「ええ、もちろんですわ」
神宮寺さんはそう言い、ポケットから紙を出した。
「これを見ながら、説明しますわね」
そう言い神宮寺さんは、俺に紙を見せてきた。
俺はその紙を見る。
「………なるほど男女二人限定のコースっていうのが、有ってそれを予約したんですね」
「そうですわ」
「次からは事前に言ってください」
「はい、反省しますわ」
「お二人ともそろそろお時間が」
係の女の人がそう言う。
「了解です。何か衣装とか着るんですか?」
「は、はい! こちらで着替えてください!」
そう言い部屋を指差す。
「分かりました」
俺は部屋に入って行った。
□□□
「王子様の格好か」
そう言いながら部屋を出た。
「「「カッコいい………」」」
女性陣は全員顔を真っ赤にしていた。
「………」
お姫様の格好をしていた神宮寺さんも、俺を見て顔を真っ赤にしていた。
「お待たせしました。さあパレードに行きましょう」
俺はそう言い膝をつき、神宮寺さんの手を取る。
「「「………」」」
見ていた人全員鼻血を出していた。
「………」
神宮寺さんの反応が無い?
「神宮寺さん?」
「………」
「………気絶している」
不味い時間がないぞ
「神宮寺さん起きてください!」
俺は神宮寺さんを揺らす。
「………はっ! 旦那様」
「何言ってんですか、もうすぐパレードの時間ですよ」
俺はそう言い神宮寺さんを、パレード用の車へ連れて行く。
そして二人で車に乗り込む。
「運転手さんよろしくお願いします」
「あいよ」
さあパレードの始まりだ。
読んで頂きありがとうございます。




