第230話会長対桃さん
すいません、色々あって更新が、遅れました。230話です。@C3qWA5ay5JHRTkw←新しいツイッターのアカウントです。
「お母さん、勝たせていただきますわ」
「それは、こっちのセリフだ、馬鹿娘」
現在、神宮寺親子の対決が、始まろうとしている。
「どっちが、勝ちますかねえ?」
「分からないね、でも沙耶香は、雄一さんとの、絆ブーストで、実力はかなり、上がってるから」
月下先輩が、そう言う。
「お二人とも、構えてください」
会長と桃さんは、構える。
「では、スタートです!」
審判の人は、そう言うと、リングから、離れた。
ドカーン!?
審判の人が、離れた瞬間、リングが大爆発した。
「!? 奥義、防御、石壁の陣!」
私はとっさに、石壁を出現させ、風圧から皆を守る。
「………凄いなあ、二人が戦うということで、結界を張る事に定評が、ある人物を、かなり集めたのに、簡単に破るか」
月下先輩は、驚いた顔をしながら、そう言う。
「どっちが勝った!」
私は、思わずそう言う。
「「はあーーー!」」
戦いはまだ続いており、二人はまだ、戦っていた。
「奥義、雷撃斬!」
桃さんに、向かって雷の斬撃が、飛んでいった。
「甘いぞ、沙耶香!」
桃さんは、蹴りで斬撃を撃ち落とした。
「今度は、こっちから行くぞ!」
桃さんは、瞬間移動で、会長の後ろに、回り込む。
「虎牙列藩斬!」
桃さんは、会長に手刀を、繰り出す。
「ふん!」
会長は、高く飛び、回避する。
「逃さんぞ!」
桃さんは、ジャンプして、会長を追いかける。
「気団嵐!」
会長は、ビームの雨を降らす。
「はあ!」
桃さんは、素手でビームを、相殺していく。
「かかりましたね! お母さん!」
「なあっ!? これわ!?」
ビームが、桃さんに、絡みつく。
「奥義、爆爆波!」
絡みついていた、ビームが大爆発した。
桃さんは、真っ逆さまに、落ちていくが。
「よっと」
綺麗に着地した。
「沙耶香見事だ、私の負けだ」
桃さんが、そう言い。
「勝者、神宮寺沙耶香!」
「「「うおーーーーー!」」」
大歓声が、響いた。
「凄い勝負でしたね」
「そうだね」
月下先輩は、そう言い、立ち上がる。
「それじゃあ行ってくるよ」
「胡桃との、勝負頑張ってください」
「ああ、勝ってくるよ」
「お姉ちゃん頑張って!」
月下先輩は、リングに向かって、歩いて行った。
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