表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第3章雄一と三校同盟
238/423

第230話会長対桃さん

すいません、色々あって更新が、遅れました。230話です。@C3qWA5ay5JHRTkw←新しいツイッターのアカウントです。

「お母さん、勝たせていただきますわ」



「それは、こっちのセリフだ、馬鹿娘」



現在、神宮寺親子の対決が、始まろうとしている。



「どっちが、勝ちますかねえ?」



「分からないね、でも沙耶香は、雄一さんとの、絆ブーストで、実力はかなり、上がってるから」



月下先輩が、そう言う。



「お二人とも、構えてください」



会長と桃さんは、構える。



「では、スタートです!」



審判の人は、そう言うと、リングから、離れた。



ドカーン!?



審判の人が、離れた瞬間、リングが大爆発した。



「!? 奥義、防御、石壁の陣!」



私はとっさに、石壁を出現させ、風圧から皆を守る。



「………凄いなあ、二人が戦うということで、結界を張る事に定評が、ある人物を、かなり集めたのに、簡単に破るか」



月下先輩は、驚いた顔をしながら、そう言う。



「どっちが勝った!」



私は、思わずそう言う。



「「はあーーー!」」



戦いはまだ続いており、二人はまだ、戦っていた。



「奥義、雷撃斬らいげきざん!」



桃さんに、向かって雷の斬撃が、飛んでいった。



「甘いぞ、沙耶香!」



桃さんは、蹴りで斬撃を撃ち落とした。



「今度は、こっちから行くぞ!」



桃さんは、瞬間移動で、会長の後ろに、回り込む。



虎牙列藩斬こがれっぱざん!」



桃さんは、会長に手刀を、繰り出す。



「ふん!」



会長は、高く飛び、回避する。



「逃さんぞ!」



桃さんは、ジャンプして、会長を追いかける。



気団嵐きだんあらし!」



会長は、ビームの雨を降らす。



「はあ!」



桃さんは、素手でビームを、相殺していく。



「かかりましたね! お母さん!」



「なあっ!? これわ!?」



ビームが、桃さんに、絡みつく。



「奥義、爆爆波ばくばくは!」



絡みついていた、ビームが大爆発した。



桃さんは、真っ逆さまに、落ちていくが。



「よっと」



綺麗に着地した。



「沙耶香見事だ、私の負けだ」



桃さんが、そう言い。




「勝者、神宮寺沙耶香!」



「「「うおーーーーー!」」」



大歓声が、響いた。



「凄い勝負でしたね」



「そうだね」



月下先輩は、そう言い、立ち上がる。



「それじゃあ行ってくるよ」



「胡桃との、勝負頑張ってください」



「ああ、勝ってくるよ」



「お姉ちゃん頑張って!」



月下先輩は、リングに向かって、歩いて行った。


読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ