第225話桃さん対メアリー
すいません遅くなりました。225話です。
「ガタガタガタ」
メアリーは、体を震わせながら、リングに、上がる。
「やっぱり、震えてますね」
「当たり前ですわ………何故なら」
会長は、もう一つの、ゲートから、出てくる人物を見る。
「誰であろうとも、ぶちのめす」
桃さんは、そう言いながら、リングに上がる。
「こ、怖いですヨ、桃さん!」
「メアリー、勝負の世界は、とても厳しい、分かるだろう?」
「分かりますが、それでも怖い物は、怖いですヨ!」
「さあ! 一回戦、第四試合………これは、可哀想ですね~、武神神宮寺桃対、初出場太刀川メアリー選手です!」
「両選手、構えてください」
審判がそう言い、二人は、同時に構える。
「では、スタートです!」
「「………」」
二人は、一歩も動かない。
「どうした! 来ないのか?」
「桃さん、相手に突っ込むなんて、馬鹿がする事ネ!」
メアリーは、そう言う。
「冷静ですわね、メアリーさん」
「そうですね」
二人で、感心する。
「なら、こっちから、行くわよ!」
そう言い、桃さんは、メアリーの、目の前に現れた。
「おら!」
メアリーに、拳を叩き込む。
「くう!」
メアリーは、両手をクロスし防ぐが、後方に吹っ飛ばされる。
「まだまだ!」
桃さんは、メアリーの後ろに、瞬間移動し、上空に蹴りあげる。
「かはっ!?」
メアリーは、まともに蹴りをくらう。
「これで終わりだよ!」
桃さんは、上空に現れ、メアリーの腹に、拳を叩き込む。
どかーん!?
メアリーは、地面に叩きつけられた。
「勝負あり! 勝者神宮寺桃!」
審判の人は、そう言い、メアリーの所に、駆け寄る。
「担架を、持って来てくれ!」
審判の人が、そう言い、メアリーは、担架で運ばれて行く。
「大丈夫かな、メアリー………」
私は、心配な声で、そう言う。
「大丈夫ですわ、お母さん、手加減していますわ」
毎回思うが、本当に手加減してるんですか?
「次は、ティスさんと、美人さんの、対決ですわ」
会長がそう言う。
「楽しみな勝負ですね」
「ええ、そうですわね」
私と神宮寺さんは、リングの方に、目を向けた。
「さて、ティスさん、よろしく」
「ええ、月下さん」
読んで頂きありがとうございます。




