第221話俺とトーナメント表
すいません大分遅くなりました。221話です。
「………」
私は、大の字で、倒れていた。
「残り一週間で、私相手に、三分戦えるように、なりましたわね」
会長は、頷きながら、そう言う。
「最初、一分も戦えなかったので、それを考えたら、進歩ですかね」
私は、そう言い、立ち上がる。
「もう一度、お願いします」
俺はそう言い、構える。
「やる気十分ですわね優さん、では、訓練再開ですわ!」
私と、会長の拳が、激突した。
「最初の頃よりは、重くなりましたわね」
「ありがとうございます!」
お互い、距離をとる。
「しかし、まだ足りないですわ」
会長は、そう言い、瞬間移動で、俺の目の前に、現れる。
「ふん!」
回し蹴りを、繰り出してきた。
「よっと」
私は、バク転で回避する。
「せい!」
次は、足払いをしてきた。
「ほいっと!」
俺は、ジャンプをして、避ける。
「まだまだ、行きますわよ!」
会長は、ジャンプしている、俺に拳を叩き込んできた。
「ぐうっ!?」
俺は、何とか拳を、受け止めたが、衝撃で、後ろに飛ばされる。
俺は、体を捻り、何とか体制を整える。
「!?」
前を見ると、会長が目の前にいた。
「はあ!」
会長は、蹴りを繰り出す。
「危な!?」
私は何とか、避け会長の懐に、近づき拳を、叩き込む。
「甘いですわよ!」
しかし、簡単に避けられ、私は後ろを取られる。
「しまっ!?」
「はあー!」
そのまま、腰を両手で掴まれ、バックドロップをされた。
「ぐはっ!?」
俺は意識を、失った。
□□□
「ありがとうございました!」
私はそう言い、頭を下げる。
(今日も、結局一撃を、与えられなかった)
「優さん」
会長は、紙を渡してきた。
「これは?」
「トーナメント表ですわ」
俺は、トーナメント表を見る。
「順調に、勝ち上がればの話ですが、決勝で会長と、戦うんですね」
と言うか、表出るの早いなあ、一週間前だぞ。
「一回戦の相手は、三条さんですか」
「ええ、そうですわね、彼女は、相当強いですわよ」
もちろん、強いのは、分かっている。
「しかし、知っている人が、多いですね」
東浦学校からは、私、会長、千代、メアリー、月下先輩、桃さん、三上さん、ティスさん、ミルス姫。
祭政学園からは、三条さん。
明晰学園からは、白井さん。
セイレイト女学院からは、小鳥遊さん。
東浦中学からは、彩夏ちゃんと、ジェインちゃんが、出ている。
「そうですわね、しかし誰が、来ようと、勝つだけですわ!」
「そうですね、では、私は帰りますね」
私はそう言い、家に帰って行った。
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