第217話俺とお別れ会後編
すいません遅くなりました。217話です。
「先ずは、武術部の、部長と副部長の、対戦をご覧下さい!」
司会の小鳥遊さんが、そう言う。
「部長、今回は勝たせてもらいますよ!」
「悪いが、雄一さんが、見ている前での、敗北は許されん。今日も勝たせてもらう!」
二人は、同時に構える。
「では………勝負開始!」
二人は、同時に飛び出し、拳がぶつかり合う。
「軽いぞ! 副部長!」
「くうっ!?」
副部長さんは、後ろに吹っ飛ばされる。
「やっぱり、パワーでは、こちらが不利か」
副部長さんは、直ぐに立ち上がり、構える。
「行きます!」
副部長さんは、部長さんの、背後に移動し腰に手を回す。
「はあ~!」
そのまま、部長さんに、バックドロップを仕掛ける。
ドス!
バックドロップは、見事に決まる。
ボフッ!
「えっ!? 人形!?」
俺は驚く。
「変わり身だ」
部長さんは、そう言い、副部長さんの、腹に拳を叩き込む。
「ぐはっ!?」
副部長さんは、防げずに、気絶した。
「勝負あり! 勝者部長!」
小鳥遊さんが、そう宣言し、戦いが終わる。
「変わり身とは、珍しい技を使う」
優がそう言う。
「そうなのか?」
「後ろに、瞬間移動をする事の方が、多いからなあ、変わり身を、使う人数は、以外に、少ないぞ兄よ」
優は、そう説明してくる。
「へえ~そうなんだ」
「続いては、手話部です!」
小鳥遊さんが、そう言い、手話部の人達が出てきた。
「手話部の皆さん、よろしくお願いします!」
手話部の、手話歌が、始まった。
□□□
「最後は、写真部の、思い出の写真です!」
「思い出か………」
改めて、いろんな事があったなあ。
「それでは、スタートです!」
スクリーンに、映像が写し出される。
「ふむ、バスケの時の写真か」
俺がダンクを、決めた写真が、写し出される。
「「「か、カッコいい」」」
見ていた生徒、全員がそう言う。
「次は、体育の授業の写真か」
俺が走っている写真が、写し出される。
「「「めっちゃ爽やか!」」」
「爽やかか?」
この後も、次々写真が写し出された。
□□□
「「「雄一さん………」」」
全員が俺を囲む。
「「「行かないでください!」」」
頭を下げられた。
「ごめんね」
「「「そうですよね………」」」
「雄一さん。今日までありがとうございます」
「貴方との、授業とても楽しかったですよ」
榎田理事長と、小関先生が、そう言う。
「では、また会える日まで」
俺と優と神宮寺さんは、帰って行った。
読んで頂きありがとうございます。




