第214話俺と体育
すいません大分遅くなりました。214話です。
「さてと、走るか」
現在は、体育の授業で、持久走である。
「雄一君、疲れたら、直ぐに休んでね」
体育の先生が、そう言ってきた。
「先生、兄の体力から、考えてると、授業終了まで、走っている事は、可能ですよ」
優が、そう言う。
「………雄一君より、先に疲れたら、皆分かっているな?」
「「「りょ、了解であります!」」」
優を除く女子生徒が、敬礼をした。
「まあ、先生私が、雄一君を、鍛えてるんだ、そう厳しい事を、言わないでやってほしい」
見学していた、桃さんがそう言う。
「えっ!? 雄一君、あの武神に、鍛え上げられてるの!?」
体育の先生が、ビックリして、そう言う。
「はい毎日、鍛え上げられています」
「よし、皆普通に走れ! 桃さんの、訓練に音を上げない雄一君は、超人だ!」
先生が、そう言うと、生徒達は、走り出す。
「超人って………否定できないなあ」
俺は、そう言い、先に走って行った皆の、後を追う。
「ゆ、雄一さん、もう追い付いてきたの!?」
俺は一気に追い抜かし、先頭に出る。
「お先に失礼します」
「えっ!? 男の子には、負けない!」
俺と女子生徒達の、競争が始まった。
「ちなみに、雄一君を、どのように、鍛えてるんですか?」
「ウォーミングアップは、ここより広い、グラウンドで、千周はさせてるわよ」
「………雄一君には、体力面で、絶対に勝てませんね、ここの生徒は」
そんな会話を、桃さんと体育の先生が、していたが、俺達の耳には、聞こえなかった。
□□□
「「「はあ………はあ………はあ」」」
女子生徒は、全員倒れていた。
「皆見事に、倒れているなあ」
ちなみに、優はまだまだ、走れそうだった。
「雄一君も、余裕って、感じだねえ」
「ええ、そうですね、余裕ですね」
「そっか、じゃあ体育は終了、各自解散!」
そう言い、体育の先生は、校舎の中に入って行った。
「兄よ、私達も校舎の中に入ろう」
「ちょっと待ってくれ、優」
俺は、倒れている、女子生徒の所に向かう。
「大丈夫ですか?」
「は、はい」
「俺と優は、先に校舎の中に、入ってますね」
「「「りょ、了解です!」」」
「では、また後で」
そう言い、俺と優は、校舎の中に入って行った。
□□□
「今日も何事も無く、終わったなあ」
俺はそう言い、鞄を持ち、立ち上がる。
「兄よ、今日はどうする?」
優がそう聞いてくる。
「とりあえず、食材が無いから、買い物に行くぞ」
「了解した、では向かおうか」
「私も買い物をしようかな」
桃さんも、そう言う。
「それじゃあ、行きますか」
俺達は、スーパーに向かった。
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