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男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第3章雄一と三校同盟
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第213話俺と心配事

すいません大分遅くなりました。213話です。

「さてと、どうするかあ」



朝セイレイト女学院に、向かっている途中、俺はそう言う。



「どうしたんだい? 雄一君?」



ちなみに、本日の護衛は、桃さんである。



「昨日、東浦学校で、生徒達が、幻覚を見てたじゃ無いですか」



「何となく、兄が言いたい事が、分かった」



優はどうやら、察したようだ。



「セイレイト女学院でも、東浦学校みたいに、幻覚見たら、どうしようと思いまして」



「ああ、そこは大丈夫だと、思うよ」



桃さんが、そう言う。



「どうして大丈夫だって、言えるんですか?」



「文美さんが、どうして通う期間を、二週間にしたと思う?」



桃さんが、そう聞いてくる。



「………もしかして、二週間だと、幻覚を見ないんですか?」



「そうだよ、三週間目から、危ないかなあ」



「では、三週間以上、俺に接触した、東浦学校の生徒は、幻覚を見たと?」



「そう言うことだ兄よ」



「だとしたら、俺がセイレイト女学院に、行くのは、不味くないですか?」



俺は、そう聞く。



「雄一さん離れの為だと、思うよ」



「俺離れですか?」



「ぶっちゃけ、皆雄一君に、依存しているからねえ」



「俺、依存されてるんですか?」



「うむ、依存されているな」



優にそう断言される



「そうか」



何だか、実感しないなあ。



「おはようございます! 雄一さん! 優さん! 桃さん!」



そんな事を、考えていると、小鳥遊さんが、俺達に挨拶をしてきた。



「おはようございます。小鳥遊さん」



「おはよう、小鳥遊さん」



「おう、おはよう」



俺達は、それぞれ小鳥遊さんに、挨拶をした。



「雄一さん、昨日はどうして、休んだんですか?」



「えっと、いろいろありまして」



「いろいろって、何ですか?」



小鳥遊さんは、ジト目でそう聞いてくる。



「おっと、それ以上聞くのは、小鳥遊家の、ご令嬢とはいえ、駄目だ」



桃さんが、そう言い、俺の前に立つ。



「………そうですね、失礼しました雄一さん」



そう言い、小鳥遊さんは、頭を下げる。



「大丈夫ですよ」



「「「雄一さん! おはようございます!」」」



校門前に到着すると、大勢の生徒が、立っていた。



「皆さん、すいません、昨日は休んでしまって」



「「「大丈夫ですよ~」」」



「雄一さん! 今日は三組に来てください!」



「今日は、三組ですね、了解です」



ストライキの後、全クラスに行く事になったと、連絡は受けている。



「さあ、行きますか」



俺は三組に向かった。



読んで頂きありがとうございます。

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