第199話俺と一年四組
すいません大分遅くなりました。199話です。
「は、初めまして! 二週間、お二人の担任になる、小関林です! よ、よ、よよろしくお願いします!」
髪の色は、灰色で、髪型はロングヘアーで、髪を青色のリボンで、結んだ女の人が、緊張しながらそう言ってくる。
どうやら、この人が、担任のようだ。
「小関先生、緊張し過ぎですよ、もっと落ち着いてください」
小鳥遊さんが、そう言う。
「そ、そうですね、ではクラスへ向かいましょう!」
俺達は、小関先生の、後ろに続く。
「言い忘れていました、私はお二人と、一緒のクラスで、委員長をしています」
小鳥遊さんが、そう言う。
「知っている人が、いると安心しますね」
「雄一さん。それは、告白ですか?」
「違います」
何故今のが、告白になるんだ?
「ここが、教室です」
「一年四組ですか」
「雄一さんと優さん、少々廊下で、お待ち下さい」
小関先生が、そう言うと、小鳥遊さんと、一緒に教室の中に、入って行った。
「雄一さん、優ちゃん、私がいるから、大丈夫だと思うけど、気を付けてね」
月下さんが、そう言ってくる。
俺と優は頷く。
「それでは、雄一さん、優ちゃん、入ってきて下さい」
教室の中から、そう聞こえてきた。
「優、行くぞ」
「うむ」
俺と優と月下さんは、教室の中に、入って行く。
「「「………」」」
全員俺達を、見ていた。
(………いや、全員俺を見てるな)
「皆さん、雄一さんを、凝視しては、いけませんよ」
「「「ご、ごめんなさい!」」」
小鳥遊さんが、そう言うと、俺を見ていた全員から、謝られた。
「雄一さん、優ちゃん、お二人の席は、一番後ろの、窓際ですよ」
小関先生が、席を指差す。
「それじゃあ、優」
「うむ」
俺と優は、席に向かい座る。
後ろには、月下さんが立った。
「それでは、授業を始めます」
小関先生が、そう言い、授業が始まった。
□□□
キーンコーンカーンコーン
「一時間目は、これにて終了です」
そう言い、小関先生は、教室を出て行く。
「「「雄一さん!」」」
授業が終わって、小関先生が出ていった瞬間、女子生徒が、俺を囲む。
「皆さん、雄一さんを、いきなり囲むのは、失礼ですよ」
小鳥遊さんが、そう言うと、皆俺から離れる。
「皆さん、どうしましたか?」
俺は笑顔で、優しくそう言ってみる。
「「「………ブーーーーーー!?」」」
「はい?」
何故か小鳥遊さんを、含め女子生徒が、全員鼻血を吹き出し倒れた。
「慣れて無さすぎだ」
「同感だね」
優と月下さんが、そう言う。
「とりあえず、片付けますか」
俺と優と月下さんは、片付け始めた。
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