第195話俺とT国トップの令嬢前編
すいません遅くなりました。195話です。
「失礼します」
俺は、そう言って、保健室に入る。
「あら~雄一君」
「さっきぶりですね、雄一様」
保健室に入ると、仙波先生と、ティスさんがいた。
「おはようございます。仙波先生、ティスさんどうして、保健室に?」
「ここが、私の待機場所ですから」
「なるほど」
ティスさんなら、一組まで、一瞬で移動しそうだ。
「失礼しますなのです!」
文美さんが、保健室に、入ってきた。
「どうしましたか、文美さん?」
「雄一さん! 今度は、この国のトップの娘が、雄一さんに、会いたいと、言っているなのです!」
「………」
今度は、この国のトップの娘か。
「雄一様。この国のトップの令嬢の名前は、小鳥遊真子様ですね」
「えっと………ありがとうございます?」
俺、聞いてないけどなあ。
「雄一さん。どうするなのです?」
「会いますね」
会わなかったら、もしかして、この国にいれなくなるかも、しれない。
「そうなったら、是非ミルス姫の、国に来て下さい」
「………あの? 俺はまだ何も、言ってないですよ、ティスさん」
「顔に書いてありましたよ」
「………」
気をつけよ。
「では、今から東浦空港に、向かうなのです!」
「一応護衛に、私がついていきますわね」
声のした方を、見ると神宮寺さんが、立っていた。
「これはこれは、神宮寺家の、ご令嬢、挨拶が遅れてしまい、申し訳ございません、ティスでございます」
「貴女が、ティスさんね、神宮寺沙耶香ですわ」
二人は、握手する。
「神宮寺様、貴女相当強いですね」
「ええ、そう言う貴女も」
「機会があるなら、勝負していただいても、よろしいですか?」
「良いですわよ」
この二人、戦闘が好きなんだなあ。
「雄一さん! 神宮寺さん! 早く、向かうなのです!」
文美さんが、そう言ってくる。
「了解です。では、ティスさん、仙波先生、また後ほど」
「行ってらっしゃい、雄一君」
「お気を付けて」
俺と、文美さんと神宮寺さんは、空港に向かった。
□□□
「到着なのです!」
人が沢山いるなあ。
「失礼、坂本雄一さんですね」
声のした方を向く。
青髪、たれ目のロングヘアーの女性が、立っていた。
「あら、真子貴女が、直接来ましたか」
「ええ、呼び出しておいて、私以外が、出迎えるのは、駄目かと、思ってね」
真面目な人だなあ。
「空港内の、部屋を借りました、そこでお話をしましょう」
「了解です」
俺達は、小鳥遊さんに、ついていった。
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