表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第3章雄一と三校同盟
188/423

第180話俺と交渉前編

180話です。

「ジェインちゃんに、話を聞いた所、エビエスレイカの、アジトが、分かったよ」



ジェインちゃんの、家に連れて行かれた、次の日、生徒会室にて、月下さんが、そう言う。



「どこにあるなのです?」



「P県の岩永町」



月下さんは、そう言う。



「どうしますか? 行きますか?」



「もちろんなのです!」



俺がそう言うと、文美さんは、そう言う。



「メンバーは、私、神宮寺さん、桃さん、月下さん、三条さん、白井さん、警官隊の皆さん、案内役のジェインちゃんなのです! ………雄一さん行くなのです?」



「もちろんです」



「それじゃあ、出発なのです!」



俺達は、P県の岩永町に、向かった。




□□□











「ここが、P県の岩永町なのです!」



「温泉街ですか?」



「そうですね、T国の有名な温泉街ですね」



白井さんが、そう言う。



「こっちだよ~! 雄一お兄ちゃん!」



ジェインちゃんが、手を振りながら、元気よくそう言う。



「では、行きますか、皆さん」



俺がそう言うと、全員頷く。



「早く、早く!」



「今行くよ、ジェインちゃん」



俺達は、ジェインちゃんに、ついて行く。



「ここに、Pお姉ちゃんがいるよ~!」



奥に進むと、ジェインちゃんは、和風の旅館を、指差す。



「中々風格が、ある旅館ですわね」



「じゃあ、雄一お兄ちゃん! 行くよ~!」



ジェインちゃんは、俺の手を掴む。



「ジェインちゃん?」



「ジャンプーーー!」



「うおーーーーー!」



ジェインちゃんは、大ジャンプした。



「雄一さーーーーーん!?」



下から、文美さんの、叫び声が聞こえた。



「雄一さん!」



三条さんが、大ジャンプをして、追って来た。



「ちょっ!? ジェインちゃん! どこに行くの!?」



「Pお姉ちゃんの所だよ~!」



ジェインちゃんは、そう言い、地面に着地する。



「よっと」



俺は、受け身をする。



「全く、いきなりは、ビックリしますわ」



どうやら、皆ジャンプをして、追って来たようだ。



「全くJ、余計な連中を、連れて来るな、雄一君だけにしろ」



そう誰かが言い、襖が開く。



中から、着物着て、手に刀を持った女性が、出てきた。



「貴女が、Pさんですか?」



「そうよ、そう言う貴方は、雄一君よね!」



「はい、そうですね」



「会っていきなりだけど、交渉しない?」



「分かりました」



俺とPさんとの、交渉が始まる。



読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ