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男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第3章雄一と三校同盟
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第172話俺と新たな敵

すいません遅くなりました。172話です。

「兄よ、平和だな」



「そうだな優」



一枝さんと、音さんが、家に来た次の日、俺と優(文美さん)は、桃さんに護衛をされながら、学校へ向かっている。



ちなみに、学校の生徒では、無いが俺も、毎日行くことぬなった。



理由は、学校の方が、安心だからだ。



「雄一君、優ちゃん、気をつけて」



桃さんが、そう言う。



俺と優は、桃さんの後ろに、隠れる。



「そこにいるのは、分かってるんだ、出てこい」



「………」



女の人が、出て来た。



「武神が、護衛するとは、流石噂の男神」



「貴女は?」



「私は、Iよろしくね雄一君」



「Iさん………Sさんの関係者ですか?」



俺は、そう聞く。



「そうだね、関係者だよ」



「やっぱり」



「んで、貴女は、ここで雄一君を、奪いに来たと」



「いいえ、今日の所は、下見だけよ、それじゃあね」



そう言い、Iさんは、消えていった。



「ふむ、雄一君、優ちゃん。学校へ急ごう」



「「了解です」」



俺達は、学校へ急いで、向かった。











□□□



「なるほど、雄一さん。モテモテですわね」



学校につき、生徒会室に、直行しIさんに、会った事を、神宮寺さんに、説明したら、そう言われた。



「悪い意味ですが」



俺は、そう言う。



「まあ、何にせよ、相手の狙いは、雄一君、いつも通りに、守れば問題無い」



「そうですね、お母さん」



とんとん



「失礼します。あ、雄一さん、優、おはよう」



藤森さんが、生徒会室に入って来る。



「ちょうど良い所に、来ましたわね、千代さん。今日一日、雄一さんを、護衛してください」



「えっ?」



「本当は、私が護衛したいのですが、頼みましたわよ」



そう言い、神宮寺さんは、生徒会室を、出て行く。



「えっと、どういう事?」



「実は………」



俺は、先ほどあった事を、説明した。



「雄一さん。モテモテですね」



「悪い意味でだかど」



神宮寺さんにも、同じ事言われたなあ。



「分かりました。この藤森千代、今日一日、雄一さんを、お守りします!」



「ありがとう。藤森さん」



「では、一年一組に、向かいましょう!」



藤森さんは、そう言い、俺の手を掴み、一年一組に向かった。

読んで頂きありがとうございます。

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