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男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第3章雄一と三校同盟
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第165話俺と夜ご飯

すいません大分遅くなりました。165話です。

「さて、先ほどの瞬間移動を、見る限り、相手は相当の手慣れ、対策を考える必要ですわ」



学園長の家に、到着して、すぐに先ほどの、女の人達の、対策が話し合われる。



「対策と言っても、どう対策するんですか?」



三上さんが、そう聞く。



「簡単ですわ、雄一さんを、狙っているのなら、防御を固めて、奪われないように、すれば良いんですわ!」



「簡単に、言いますが、具体的にどうするんですか?」



三条さんが、そう聞く。



「おそらく、もうすぐ到着すると、思いますわ」



ピンポーン



インターフォンが、鳴る。



「来たようですわ、玄関に行って来ますわ」



そう言い、神宮寺さんは、玄関に向かう。



「誰が来たんでしょうか?」



「おそらく、来たのは………」



「やあ、雄一さん」



「来たよ」



来たのは、月下さん、桃さんだった。



「過剰戦力なのでは?」



白井さんが、そう言う。



「いえ、相手は、相当な手慣れ、これくらいが、丁度良いと、思うなのです!」



桃さんの後ろから、文美さんが、出て来てそう言う。



「文美さん。お帰りなさい」



「ただいまなのです! 雄一さん!」



「私もいるぞ、兄よ」



優がそう言いながら、来た。



「優もお帰り」



「うむ、ただいまだ」



「雄一さん。私お腹がすいてしまった、なのです!」



「分かりました。夕飯作りますね」



俺は、台所へ向かった。




□□□











「なるほど、確かに、瞬間移動系の技を、使うのは、手慣れだね」



「確かにそうだな」



居間で、夕飯を食べながら、今日合った事を、話した。



「月下さんや、桃さんから、見ても手慣れですか?」



「そうだね、瞬間移動系の技は、使えるようになるのは、相当鍛練しないと、いけないからなあ」



「なるほど」



「文美学園長、トレーニングルームを、使っても大丈夫です?」



白井さんが、文美さんに、そう聞く。



「大丈夫なのです! 存分に使ってくださいなのです!」



「感謝します。雄一さんごちそうさまです」



そう言って、白井さんは、居間を出て行く。



「あ、待ってください、白井さん! 私も行きます! 雄一さん。同じく、ごちそうさまです」



三上さんが、白井さんを、追って居間を、出て行く。



「雄一さん。これを」



文美さんから、何か渡される。



「これは、何ですか?」



「いざというときに、押してくださいなのです!」



「分かりました」



「雄一さん。おかわりですわ!」



「了解です」



(俺も、ご飯を食べ終わったら、トレーニングルームに、行くか)



そう思いながら、俺はご飯を食べ始めた。

読んで頂きありがとうございます。

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