第158話私と会議なのです
すいません遅くなりました。158話です。
side文美
「第7回、雄一さん会議なのです!」
そう言うと、会議に参加している、全員が、私の方を向く。
参加しているメンバーは、藤森さん、太刀川さん、三上さん、神宮寺さんなのです!
ちなみに、私の分身(優)に、雄一さんの相手をしてもらっているなのです!
「はい! 学園長!」
藤森さんが、手を挙げる。
「何ですか? 藤森さん?」
「雄一さんに、色気がありすぎて、理性が、ぶっ飛びそうです!」
「「「うんうん」」」
藤森さんが、そう言うと、私を含め、全員頷く。
「お風呂、出た時何て、パンツにシャツで、廊下を、歩いていますからねえ………」
廊下を、パンツにシャツで、歩いている雄一さんを、想像する。
「「「ブーーーー!?」」」
全員、鼻血を、吹き出す。
「あう、そこらじゅう、血まみれなのです………」
床等、私達の血で、汚れてしまった。
「………片付けますわよ」
神宮寺さんが、そう言い、血を片付け始めた。
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「片付け終わったなのです! という事で、会議再開なのです!」
鼻血を、片付け終え、私達は、会議を再開させる。
「雄一さんは、とにかく、藤森さんの、言うとおり、色気がありすぎなのです!」
「そうですね、でもこの問題どうしますか? 雄一さんに、直接言うんですか?」
「言いましたが、本人は、止めるつもりは、無いなのです!」
同居時間が、長い私ですら、ムラムラするなのです! ここにいる、四人は、我慢の限界に、きていると、思うなのです!
「もう、押し倒して、この欲求を、ぶつけたいですネ」
ほんと、どうしようなのです。
「雄一さんに、全員で言ってみますか?」
三上さんが、そう言う。
「やっぱりそれしか、無いなのですか?」
「私も、それしか、無いと思いますわ」
「それじゃあ、善は急げですね!」
藤森さんは、そう言い、会議室を出て行く。
「待ってくださいなのです!」
私達は、藤森さんの後を、追った。
sideout文美
side雄一
「なるほど、話は分かりました。俺も気をつけますね」
藤森さんに、説明され、俺はそう言う。
「良かったなのです! 雄一さんに、理解していただいて」
文美さんが、そう言う。
「兄よ、本当に、気をつけて方が良い、いつか本当に、襲われるぞ」
優に、真面目な顔で、そう言ってくる。
「優、心配してくれて、ありがとう」
俺は、そう言い、優の頭を、撫でる。
「私も撫でて、ほしいなのです!」
文美さんが、そう言い、俺は結局全員の頭を撫でる事になった。
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