表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第2章雄一皆に恩返しをする
166/423

第158話私と会議なのです

すいません遅くなりました。158話です。

side文美



「第7回、雄一さん会議なのです!」



そう言うと、会議に参加している、全員が、私の方を向く。



参加しているメンバーは、藤森さん、太刀川さん、三上さん、神宮寺さんなのです!



ちなみに、私の分身(優)に、雄一さんの相手をしてもらっているなのです!



「はい! 学園長!」



藤森さんが、手を挙げる。



「何ですか? 藤森さん?」



「雄一さんに、色気がありすぎて、理性が、ぶっ飛びそうです!」



「「「うんうん」」」



藤森さんが、そう言うと、私を含め、全員頷く。



「お風呂、出た時何て、パンツにシャツで、廊下を、歩いていますからねえ………」



廊下を、パンツにシャツで、歩いている雄一さんを、想像する。



「「「ブーーーー!?」」」



全員、鼻血を、吹き出す。



「あう、そこらじゅう、血まみれなのです………」



床等、私達の血で、汚れてしまった。



「………片付けますわよ」



神宮寺さんが、そう言い、血を片付け始めた。




□□□











「片付け終わったなのです! という事で、会議再開なのです!」



鼻血を、片付け終え、私達は、会議を再開させる。



「雄一さんは、とにかく、藤森さんの、言うとおり、色気がありすぎなのです!」



「そうですね、でもこの問題どうしますか? 雄一さんに、直接言うんですか?」



「言いましたが、本人は、止めるつもりは、無いなのです!」



同居時間が、長い私ですら、ムラムラするなのです! ここにいる、四人は、我慢の限界に、きていると、思うなのです!



「もう、押し倒して、この欲求を、ぶつけたいですネ」



ほんと、どうしようなのです。



「雄一さんに、全員で言ってみますか?」



三上さんが、そう言う。



「やっぱりそれしか、無いなのですか?」



「私も、それしか、無いと思いますわ」



「それじゃあ、善は急げですね!」



藤森さんは、そう言い、会議室を出て行く。



「待ってくださいなのです!」



私達は、藤森さんの後を、追った。




sideout文美











side雄一



「なるほど、話は分かりました。俺も気をつけますね」



藤森さんに、説明され、俺はそう言う。



「良かったなのです! 雄一さんに、理解していただいて」



文美さんが、そう言う。



「兄よ、本当に、気をつけて方が良い、いつか本当に、襲われるぞ」



優に、真面目な顔で、そう言ってくる。



「優、心配してくれて、ありがとう」



俺は、そう言い、優の頭を、撫でる。



「私も撫でて、ほしいなのです!」



文美さんが、そう言い、俺は結局全員の頭を撫でる事になった。




読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ