表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第2章雄一皆に恩返しをする
134/423

第126話俺と太刀川さんの誕生日

すいません遅くなりました。126話です。

「太刀川さん。誕生日おめでとうございます! これ、プレゼントです!」



「ありがとネ! 雄一さん」



本日は、太刀川さんの、誕生日で、俺は、彼女の家に、来ていた。



「雄一さん! こんにちわ!」



ジュン君が、俺を見つけて、挨拶を、してくる。



「ジュン君。こんにちわ」



「今日は、お姉ちゃんの為に、来て頂き、ありがとうございます!」



「いえいえ、こちらこそ、お招き、ありがとうございます」



俺は、そう言い、頭を下げる。



「雄一さん! 私の部屋に、来て下さいネ!」



太刀川さんは、そう言う。



「では、行きますか………ジュン君また後でね」



「はい! ごゆっくりどうぞ!」



ジュン君に、そう言われ、俺と太刀川さんは、部屋へ向かった。




□□□











「所で、太刀川さん?」



「何ですカ? 雄一さん」



「今日は、部屋で、何するの?」



「このゲームをしますネ!」



そう言って、太刀川さんは、ゲームの入ったケースを、見せてくる。



「麻雀ですか?」



「雄一さんが、好きって、聞きましたネ!」



確かに、好きだな。



「では、早速起動させますネ!」



太刀川さんは、ゲームを起動させる。



「あれ? これって、一人用ですか?」



「そうですネ! だから、雄一さんに、教えてもらいながら、プレイですネ!」



「なるほど」



上手く、教えないと、駄目だな。



「それでは、スタートですネ!」




□□□











「白ポンで」



「了解ですネ!」



「イーピンを、切ってください」



太刀川さんは、俺の指示通り、白をポンし、イーピン捨てた。



「これで、混一色、白、ドラ1の満貫テンパイです」



「なるほどですネ!」



そこから四巡目、太刀川さんは、四枚目の白を、ツモる。



「カンですネ!」



太刀川さんは、カンをした。



「ツモ!」



「マジで!?」



嶺上開花りんしゃんかいほうで、ツモったよ、この人………



「え~と、嶺上開花、白、混一色、ドラ5………白をカンして、ドラが、四つ増えましたネ!」



満貫どころか、倍満に、なっちゃったよ………



「これで、逆転トップですネ!」



「そ、そうですね」



貴女は、どこぞの、魔王様ですか?



「次の対戦に、いきますネ!」



「了解です」



このまま、帰る時間に、なるまで、ゲームをした。



太刀川さんは、非常に運が良く、嶺上開花で、ツモりまくった。



「では、太刀川さん。また会いましょう」



「さよならですヨ! 雄一さん!」



「また来て下さい」



俺は、太刀川さんと、ジュン君に、見送られ、家まで、帰って行った。




読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ