第123話俺と三年五組
すいません遅くなりました。123話です。
「「「雄一さん!」」」
「はい、何ですか? 五組の皆さん」
俺は、五組の人達がいる、教室に、来ていた。
「「「ゲームセンターに、行きましょう!」」」
「ゲームセンターですね、分かりました」
「良かった~、会長が、一緒に行ったって、自慢されたから、私達も、行きたかったんだ~」
神宮寺さん、自慢したのか。
「それじゃあ、向かいましょうか」
「「「おー!」」」
俺と五組の人達は、ゲームセンターに、向かった。
□□□
「あれ? お客さんが、いない?」
ゲームセンターに、到着すると、俺と三年五組の人達、以外のお客さんが、いなかった。
「学園長に、頼んで、貸切にしてもらいました!」
「凄いな!?」
「という事で、プリクラを撮りましょう」
という事で、ここにいる全員と、プリクラを撮ることになる。
「よ、よろしくお願いしましゅ!」
一人目は、ガチガチに、緊張していた。
「緊張しなくても、大丈夫ですよ」
俺は、そう言って、頭を撫でる。
「ふにゃ~」
女の子の顔が、蕩けきる。
「さあ、撮りましょう」
「は~い」
俺は、女の子と、一緒に、機械の中に、入る。
「これで、こうかな?」
俺は、プリクラの機械を、操作する。
「はい、チーズ」
撮られる瞬間、俺は、女の子を、抱き寄せた。
「ブハッ!?」
「うおっ!?」
シャッターが、切られた瞬間、女の子は、鼻血を吹き出した。
「大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だよ」
女の子は、直ぐに、ティッシュを、鼻に詰める。
「写真の方は………良かった、鼻血が、出る前だ」
女の子は、安心しながら、そう言う。
「この写真で、大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だよ!」
「それじゃあ、決定を、押しますね」
俺は、決定ボタンを押す。
そしたら、取り出し口から、写真が、出てくる。
「家宝にするね、雄一さん」
「いや、家宝には、ならないと、思いますよ」
こんな感じに、全員と、プリクラを撮った。
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「「「雄一さん! 今日は、ありがとうございます!」」」
プリクラを、取り終えると、丁度終了時間に、なった。
「雄一さん。最後に、全員で、写真を撮りたいです!」
一人の女の子が、そう言う。
「良いですよ」
「じゃあ、撮りましょう! 学園長お願いします!」
「はいなのです!」
いつの間にか、文美さんがいた。
「皆、並んで、くださいなのです!」
俺は、真ん中に、並ぶ。
「はい、チーズなのです!」
カシャ
写真を取り終えた後、三年二組の、待つ教室へ、向かった。
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