第95話俺と他校の生徒
すいません、間違えて、一度消してしまいました。95話です。
「雄一君、最近どうかしら~」
「楽しいですよ」
「そう、良かったわ~」
今日は、三上さんは、用事があり、お休みである。
今俺は、仙波先生と、お話をしている。
「雄一さん! 大変なのです!?」
文美さんが、大慌てで、保健室に、入ってきた。
「どうしましたか、文美さん?」
「他校の生徒が、攻めてきたなのです!?」
「「はい?」」
何でだ?
「学園長、どうして他校の生徒が、攻めて、来たんですか?」
仙波先生が、そう聞く。
「雄一さんに、会わせろって、理由で、攻めてきたなのです!」
「何処にいますか!?」
俺は、文美さんに、詰め寄る。
「こ、校庭なのです!」
「行ってきます!」
俺は、保健室を飛び出した。
「あ! 雄一さん、待ってくださいなのです!」
文美さんは、俺を追いかけてきた。
□□□
「全く、雄一さんに、会うため、学校に、攻めて来るなんて、あなた方、過激では、ありませんか?」
「「「………」」」
校庭に到着すると、神宮寺さんにより、女性数人が、縄で、縛られていた。
「神宮寺さん! 大丈夫ですか?」
俺は、神宮寺さんに、駆け寄る。
「あら、雄一さん。大丈夫、無傷ですわ!」
神宮寺さんが、肩を回しながら、そう言う。
「神宮寺さん! お疲れ様なのです!」
遅れて、文美さんも、来る。
「学園長も、お疲れ様です。さて、雄一さん、この人達をどうしますか?」
神宮寺さんに、そう言われ、俺は、縛られている女性を見る。
俺が見た瞬間、縛られている人達は、怯えた。
「そんなに、怯えなくても、大丈夫ですよ、皆さん、俺に会いに来たんですよね?」
そう言うと、全員、頷く。
「俺に、何のようですか?」
「実は、私達の学校の生徒会長が、貴方に、会いたいと、言っておりまして………」
女性の一人が、そう言う。
「貴女方の、学校の生徒会長さんがですか?」
「失礼ですが、貴女達の学校は、何処なのです?」
「祭政学園です」
「祭政学園ですって!?」
「神宮寺さん。知ってるんですか?」
「ええ、あそこの学園の生徒会長は、よく知っているので」
神宮寺さんが、そう言う。
「えっと、どういう方ですか?」
「何と言うか………キャラが濃いですわ」
貴女もキャラは、濃いと思いますが………とは、言えない。
「とりあえず、その生徒会長さんが、俺に会いたいって、事で良いんですよね?」
「「「は、はい!」」」
「それじゃあ、会いに行きましょう」
「「「えっ!?」」」
何故か、驚かれた。
「えっ? 何で驚くの?」
「そんな簡単に、会いに行くと、言うとは、思っていなかったので………」
「雄一さんは、そういう方ですわ」
「私達は、諦めているなのです」
会長と文美さんが、そう言う。
失礼な………
「「「う、噂どおりの男神様ですね。これは、確かに惚れる」」」
祭政学園の子達から、そう言われる。
「とにかく、縄をほどきますね」
俺は、彼女達の縄をほどく。
「さてと、全員の縄をほどきました。祭政学園まで、案内してください」
「私と学園長も、行きますわ、問題無いですよね?」
「「「は、はい!」」」
「では、行きましょうか」
俺と、神宮寺さんと、文美さんは、彼女達と一緒に、祭政学園へ向かった。
読んで頂きありがとうございます。