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男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第2章雄一皆に恩返しをする
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第95話俺と他校の生徒

すいません、間違えて、一度消してしまいました。95話です。

「雄一君、最近どうかしら~」



「楽しいですよ」



「そう、良かったわ~」



今日は、三上さんは、用事があり、お休みである。



今俺は、仙波先生と、お話をしている。



「雄一さん! 大変なのです!?」



文美さんが、大慌てで、保健室に、入ってきた。



「どうしましたか、文美さん?」



「他校の生徒が、攻めてきたなのです!?」



「「はい?」」



何でだ?



「学園長、どうして他校の生徒が、攻めて、来たんですか?」



仙波先生が、そう聞く。



「雄一さんに、会わせろって、理由で、攻めてきたなのです!」



「何処にいますか!?」



俺は、文美さんに、詰め寄る。



「こ、校庭なのです!」



「行ってきます!」



俺は、保健室を飛び出した。



「あ! 雄一さん、待ってくださいなのです!」



文美さんは、俺を追いかけてきた。




□□□











「全く、雄一さんに、会うため、学校に、攻めて来るなんて、あなた方、過激では、ありませんか?」



「「「………」」」



校庭に到着すると、神宮寺さんにより、女性数人が、縄で、縛られていた。



「神宮寺さん! 大丈夫ですか?」



俺は、神宮寺さんに、駆け寄る。



「あら、雄一さん。大丈夫、無傷ですわ!」



神宮寺さんが、肩を回しながら、そう言う。



「神宮寺さん! お疲れ様なのです!」



遅れて、文美さんも、来る。



「学園長も、お疲れ様です。さて、雄一さん、この人達をどうしますか?」



神宮寺さんに、そう言われ、俺は、縛られている女性を見る。



俺が見た瞬間、縛られている人達は、怯えた。



「そんなに、怯えなくても、大丈夫ですよ、皆さん、俺に会いに来たんですよね?」



そう言うと、全員、頷く。



「俺に、何のようですか?」



「実は、私達の学校の生徒会長が、貴方に、会いたいと、言っておりまして………」



女性の一人が、そう言う。



「貴女方の、学校の生徒会長さんがですか?」



「失礼ですが、貴女達の学校は、何処なのです?」



祭政学園(さいせいがくえん)です」



「祭政学園ですって!?」



「神宮寺さん。知ってるんですか?」



「ええ、あそこの学園の生徒会長は、よく知っているので」



神宮寺さんが、そう言う。



「えっと、どういう方ですか?」



「何と言うか………キャラが濃いですわ」



貴女もキャラは、濃いと思いますが………とは、言えない。



「とりあえず、その生徒会長さんが、俺に会いたいって、事で良いんですよね?」



「「「は、はい!」」」



「それじゃあ、会いに行きましょう」



「「「えっ!?」」」



何故か、驚かれた。



「えっ? 何で驚くの?」



「そんな簡単に、会いに行くと、言うとは、思っていなかったので………」



「雄一さんは、そういう方ですわ」



「私達は、諦めているなのです」



会長と文美さんが、そう言う。



失礼な………



「「「う、噂どおりの男神様ですね。これは、確かに惚れる」」」



祭政学園の子達から、そう言われる。



「とにかく、縄をほどきますね」



俺は、彼女達の縄をほどく。



「さてと、全員の縄をほどきました。祭政学園まで、案内してください」



「私と学園長も、行きますわ、問題無いですよね?」



「「「は、はい!」」」



「では、行きましょうか」



俺と、神宮寺さんと、文美さんは、彼女達と一緒に、祭政学園へ向かった。




読んで頂きありがとうございます。

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