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zero 神話に始まりし流血の歴史

この世界は黒と白に別れていた、それは現代においても変わらず、神の血をひく白の民と、それとは対極の魔王の血をひく黒の民がいた。

神と魔王は常に考え方も違っていた。

神の方は平和的にそして平等を重んじることを考えていたが、魔王はそれとは逆に身分制度を作ることで、明確的かつ効率的な社会を作ることを理想としていた。


明確に別れる両者の考え方の違いは次第に歴史、今となっては神話のことだが、中立の精霊界、亜人界までもを巻き込んだ全異界大戦まで発展し、激しい戦争となった。

結果として、精霊界、亜人界の消失、神と魔王はお互いに対消滅して消え去った、残されたのは黒の民と白の民……

お互いに仲良くすることなく、黒の民と白の民は己が優位だと言わんばかりの血で血を洗う争いをしていた。

怨み、つらみとなって、戦いは連鎖する形となった。

しかし、神話は完全に廃りし、西暦2130年、一人の白の瞳を宿した男が圧倒的な力で敵国を消滅、そしてその他、該当国を制圧し、100年に及ぶ第四次世界大戦は呆気なく終わる。

黒側の国は白側の国に無条件降伏を受け入れる形となった。それはいずれも平和協定という名の偽りの世界で安定する。

人間は優位になると相手に対して、不躾になるもので白側の国は神の意思とは反する、白の民の威光という思想的方針を示し、敵国である黒に対して、存在価値の身分差を見せつけるのであった。

それにより、白と黒の扱いは歴然としたものとなった。

事知れぬ悪意、事知れぬ理不尽、それに苦しめられるものたち、平等を掲げた者は格差がある世界の中で、この理不尽さに対向するために立ち上がるもの達が表れるのだった。


黒の反逆者、白の反逆者、つまり、この世界ではテロリストと呼ばれるものたち、それと対峙するもの、そこで暮らす人々、様々な思惑が交錯するのであった。

群像劇として書いていきます、それぞれの思惑を知り、感じ、さらには体感してもらえるような小説ができればと思い、頑張りたいと思います。

注)物語はその都度、これはどうかと編集していこうかと思います。

面白くするためにこうしたらいいんじゃないかとかの意見をもらえると参考にできるのでよろしくお願いします。

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