表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

彼の人生は終了しました

はじめまして、よろしくお願いいたします

彼、白花 常人〔しらはな つねと〕は

これまで、ごく一般的な出来事に遭遇し

ごく一般的な生活を送り

彼女もできず、一人で生活していた大学生だ。


だが、常人のそんな一般的な生活は、突如

終わることとなる、常人の人生とともに…


その日は、雪が降っていた。

12月 24日 つまりその日はクリスマスの前日だった

毎年通り、一人で過ごすクリスマスを考え常人は

軽く落ち込みながら、小さな箱を持ち

町のなかを歩いていた。

彼はスイーツ好きでクリスマス限定のケーキを

買いにいっていた。

今はその帰りだ。

家が見えてきた、あと目の前の信号を渡れば

家につくというところで

彼は体に強い衝撃を感じた。

一体何があったのか、そう考えた時には

彼の体は宙を舞っていた

そして視界に入る、前がへこんでいるトラック

「あぁ、俺はトラックにひかれたのか…、

まぁいいや、生きてたとしてもつまらないし、

……でも、あのケーキ、食べたかったなぁ」


グシャッ


彼、白花 常人は地面に叩きつけられ

それと同時に彼の意識はとだえた


12月 24日 23時 59分 32秒

白花 常人は死んだ………

白花 常人 男 大学生

身長 171cm 体重56kg

趣味 スイーツを食べること

特技 気のようなものをあやつること

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ