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手にある薔薇の色  作者: タウゾルドゥ
2/2

2,真実の白い薔薇

真実を見たい人は……どうぞ………
















俺は、見上げてきた彼女にニコリと笑いかけてやった。


あーあ。わかっちゃったかな。

どうして赤い薔薇をプレゼントしたのか。

どうしてまだ来るはずのない情報で、俺が一番に駆けつけたのか。

そして店員の言う白い薔薇。


よ~く考えれば、分かるはずだよね?

まぁそれだけ精神状態が安定してなかったみたいだけど。

ここまでして君が欲しいなんて、俺もとんだサイコパスだなw


さてさて、こんなどーでもいー話は置いといて、

これからどうしようかな?

このまましらをきるのもあり。

本性を明かして俺だけのものにするのもあり。(追放される前に……ね?)


まぁ?分かっていようがいまいが、どのみち逃がしはしないさ……

















「すみません、白薔薇いいですか?」


受けっとった白い薔薇の花を折った…………























君の色に染めるね…………………

白薔薇の花言葉…………純白の愛

花が折れると…………死を望む






最後に白い薔薇を買ったのは誰なのか。それはみなさんの御想像におまかせします。

え、作者的に?そうですね……気になる人がいれば…

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