イノチの桜
ぼく、稲田夜彦は何の変哲もない、冴えない郵便局員。
今日も今日とて仕事へ向かっている途中、嵐に見舞われてしまったぼくは、桜並木の下に逃げ込んでやり過ごそうと思ったのだが、そこであいつに出会ってしまったのだ。
怖くて美人、存在していないが確かにそこにいるあいつ。
そんなあいつに、ぼくのストップした日常は振り回されはじめる・・・。
ホラーみたいな純愛物語。
あなたはわたしを覚えてる?
・・・ねえ、夜彦さん・・・?
今日も今日とて仕事へ向かっている途中、嵐に見舞われてしまったぼくは、桜並木の下に逃げ込んでやり過ごそうと思ったのだが、そこであいつに出会ってしまったのだ。
怖くて美人、存在していないが確かにそこにいるあいつ。
そんなあいつに、ぼくのストップした日常は振り回されはじめる・・・。
ホラーみたいな純愛物語。
あなたはわたしを覚えてる?
・・・ねえ、夜彦さん・・・?