データファイル4(第二章)
第一章から順番に読んでいる方には申し訳ないのですが
出来れば第二章を全て読んでから、データファイル4、5をお読み下さい
「魔物」
生命力・・・魔物の生命力(分かりにくければHPでも可)
魔力・・・魔物の魔力(分かりにくければMPでも可)
力・・・魔物の力を現す
耐久・・・魔物の耐久力を現す
魔法・・・魔物の魔法力を現す
精神・・・魔物の精神力を現す(魔法防御)
素早さ・・・魔物の素早さを表す
運・・・魔物の運を現す
各ステータスをF~SSで表記、第二章で登場した魔物のデータファイルである
ネオゴブリン
生命力C 魔力C 力C 耐久C
魔法C 精神C 素早さC 運D
第一章で登場したゴブリンの亜種で能力値がボスゴブリンよりも高い魔物
知能が高く、人間と対等に会話が出来るが、魔物故にそんな状況にはそうそうならない
集団で獲物を襲う習性があり、レベルが30以下の主人公が集団でネオゴブリンに遭遇すると危険である
ボスネオゴブリン
生命力B 魔力C 力B 耐久B
魔法C 精神C 素早さC 運C
ネオゴブリンより二回りくらい大きなゴブリン
長い間ネオゴブリンとの競争に勝ち抜いた者だけがそう呼ばれる
生命力と力と耐久が高いため、魔法攻撃で攻めた方が無難か・・・
ドラゴン
生命力B 魔力B 力B 耐久B
魔法B 精神C 素早さB 運C
ドラゴンに地に住む一般的なドラゴン
ミクシーとフローライトが戦っていたドラゴンがこれに当たる
ちなみにバハームートの命令により、途中でドラゴンはミクシー達から逃走した
「無駄な争いはよせ」等と言われたのだろう
ジルニトラ
生命力A 魔力B 力B 耐久B
魔法A 精神B 素早さB 運C
バハームートの右腕
達也と途中まで戦ったドラゴンで、魔法により、周囲の生物の生命力を奪う事が可能
生命力と魔力が高く、主人公達にとっては脅威の存在になる事だろう
それでもバハームートに従うと言う事はどういう事なのか容易に想像できる
ミクシー(第二章終盤でカッコ内は第一章のステータス(比較がしやすいようにした))
生命力(E)D 魔力(E)D 力(E)E 耐久(E)D
魔法(E)D 精神(D)C 素早さ(E)D 運(A)S
力以外の能力が上昇していて、もはや一般的なスライムでは相手にならないほどだ
達也達と過酷な四天王戦を生き延びて得たのだろう
レベルがあるとすれば相当高い事になる
普通、スライムはこの位の強さになるまでに倒されてしまうため、希少種でもある
フローライト(第二章終盤)
生命力(C)C 魔力(B)A 力(D)D 耐久(D)D
魔法(B)A 精神(C)B 素早さ(C)C 運(C)C
全体的に魔法に関する能力が向上している
今、魔王の側近魔女と戦えば良い勝負になっていた事だろう
第一章に比べ、魔法のクオリティ、威力と共に強力になっているのは小説中でもあきらかである
バハームート
生命力S 魔力S 力S 耐久A
魔法S 精神B 素早さB 運B
驚異の能力値
四天王戦でも大いに活躍したが、最後の坂田戦では、カーティス戦での魔力の使い過ぎにより、戦闘に参加をしなかった
最後に動けない所を達也に殺される運命になる
ドラゴンの地では全てのドラゴンを従え、まとめてきた




