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仄かに香る春

作者: えぴえぴ

ふと、君の方を見てみると、目が合った。

ずっと、僕のことを見てたのかも。




君は自分に寝癖が付いていることに気付き、「子供みたい」って恥ずかしがった。

僕にどう見えるのかを、気にしていたのかも。




君が僕と話してるとき、君はいつもより上機嫌な気がする。

僕と話すのを、案外楽しんでくれているのかも。






君が何か言いたそうにしてるから、何か言いたいことでもあるの、と問う。




君は、その頬を少し赤く染めて「なんでもない」って答える。




その様子を、とても魅力的に感じる。




僕は、君のことが好きなのだろう。






それから少し経って、不意に君は、「あなたと一緒にいると、心が暖かくなる」って言って笑ったんだ。






君も、僕のことを、好きなのかも。






なんて――――






淡い期待を、抱いてみたりして。


友達との恋バナを参考に作った詩です。

かわいいかよ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 目があってたと思っていた君、間違いないです。私はばっちり君の方向ばかりを見ていました。 いつか白状したいのですが、同窓会もなく青春の思い出として残るばかりです。
2021/12/06 03:48 退会済み
管理
[良い点] 感想失礼します。 とても可愛らしい詩ですね! “君”の可愛らしい姿が想像できます。 [一言] 詩なのに一文が長い気がします。 もうすこし区切って書いてもいいかも!? ちょっとずつ読めるので…
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