感情のコントロール
『紙屑、ゴミ屑、粗大ゴミ』
フリーロードエッセイ企画、第1弾。
テーマ『2021年の抱負』で、野田は書きました。
『辛うじて、人生の抱負は思い出すことができます。
いつも機嫌の良い自分でいる、ということです。
やはり時々、忘れてしまうので普段はキレ散らかすこともあるのですが』と。
2021年も残すところ半分となりました。
時の流れは早いものです。
驚くべきことに、今年も。
野田はキレ散らかしてばかりおります。
怒るという行為には、個人的に何の意味も感じていないのです。
怒っても、何かが変わるわけではありませんからね。
本当は怒りたくないのです。
でも、感情のコントロールが大の苦手なのですよ。
原因はわかっています。
「自分の思い通りにいくと、めちゃくちゃ嬉しい」という感情が強すぎるのです。
そして、基本的に運が良いのです。
子どものときから、運だけは良かったです。
トランプやドンジャラは、誰も一緒にやってくれませんでした。
サイコロの期待値は4.5です。
いわゆる運ゲーと呼ばれる遊びを、野田とやりたがる人はおりません。
「じゃんけんで決めよう」も、すぐに言われなくなります。
頼まれると断れない性格をしているものですから、頼み込まれることの多い人生でした。
近所の商店街のくじ引きでは、扇風機や自転車を当てていました。
くじ引きは確率的に当たらないことも多いのですが。
たまに、ドカンと大きいものが当たります。
過去最高に大きかったものは、wiiフィットの本体でした。
すごく嬉しかったことを、今でもよく覚えています。
その他にも。
「外に出たら雨は降らない」
「駐車場は満車にならない」
「買いたいものは欠品しない」
というような、野田のなかの暗黙の了解がありましてね。
家に傘がありません。
自分の思い通りにいくことが、余りにも多すぎました。
それがマズかったのでしょうね。
相当な、わがままになってしまいました。
「洗濯ものを干したいのに雨が降っている」とか。
「図書館で借りたい本が貸し出されている」とか。
どうしようもないことにイライラするのです。
何もかもが自分の思い通りになるわけがない、と。
頭では理解しているのですけどね。
感覚的には理解していないところがあります。
控えめにいって、やべー奴です。
「なんで、今日が雨なんだ!!!」と。
天気にキレている奴がいたら、そいつは野田です。
見ないふりをしてやってください。
物事への期待値が高すぎるのは、問題ですね。




