子どもの頃に好きだった絵本
エッセイ書き出し祭りをツイッターで始めてから、今回で第8回めになりました。
ヒロさん、ゆり呼さん、ササブネさんの3名にご参加いただきまして、本当に感謝しております。
ありがとうございます!
野田としましては、お兄さんやお姉さんに遊んでもらっているという感覚に近いのですが……。
嬉しいです。
ところで、エッセイ書き出し祭りは気の向いたときに気の向いた方が投稿できる自由参加型なのですよ。
フリーロードエッセイというハッシュタグを付けて、ツイッターで投稿することになっています。
どちらのサイトを使用しても構いません。
サイトを使用せず、直書きでエッセイをツイートしてもOKです。
締め切りは毎週土曜日の夜9時。
数時間以内であれば、前後しても構いません。
文字数制限は1000文字以内です。
ナチュラルなレベルでしたら、何文字オーバーしても構いません。
初めて企画を立ち上げましたが、野田が主催だと超テキトーです……。
よろしければ、誰でもお気軽にご参加ください!!!
エッセイのテーマは、毎週ツイッターにて発表させていただいております。
が、テーマの引き出しに限界を感じる今日この頃です。
野田の読みたい情報をテーマにする傾向が、強いですね。
『子どもの頃に好きだった絵本』の皆さまのエッセイを活用して、絵本を購入して娘に読み聞かせるつもり満々です。
私利私欲にまみれていて、申し訳ございません。
ちなみに、野田が子どもの頃に好きだった絵本は『どうぞのいす』です。
思い出してみたら、頭から離れなくなりました。
うさぎさんが流行りのDIYで、道端に「どうぞのいす」という看板付きの椅子を作るのですよ。
そしたら、疲れたろばさんが通りかかりましてね。
「これはありがたい」と、どんぐりの入った重いカゴを椅子に置いちゃうのです。
自分は地べたに寝転がって、ぐーすかぴー。
次にやって来た熊さんは、どんぐりが椅子に置いてあって「どうぞ」と書かれているものだから、どんぐりを全部ひとりで食べちゃうのですよ。
でも、「後から来た人に何もないのは気の毒だ」と思って代わりにハチミツを置いていくのです。
あとは繰り返し。
みんな「何か」を全部たいらげたあとで、代わりに「何か」を置いていくのですよ。
最初から他人のことを考えていたら、ひとりで全部は食べんやろ……と野田は思うのですが。
次に来るかもしれない人の笑顔を想像するということが、実は大切なことなのかもしれませんね。