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メトセラと人類の最初の5年間
一応物語の設定の一部であってプロローグみたいなものです。
2015年9月3日に日本の領海に突如宇宙船が墜落した。しかし、墜落した巨大な宇宙船からは応答や乗員が降りる様子はなく、それから9月18日に人類は宇宙船に乗船しての調査を行うことを決定する。 知的生命体との接触に世界中の期待が集まる中行われた調査で船内に侵入した調査隊が発見したのは、人類に限りなく近いメトセラであった。乗船していたメトセラたちは地上に移り、メトセラが人類との共存が可能かと日本政府は、MMA(英:Ⅿethuselah―Ⅿeasures―Agency) と呼ばれるメトセラ対策機関を臨時に設立して調査を行うことに…それから2019年3月18日に人類との共存が可能だと日本政府は、判断しメトセラと人間が共同に製作した人工島『ティラフィア島』をメトセラと人類との交流・研究開発の都市としてメトセラと共存することになった。