7話 調教される乙女(R-15)★
この話は本来R18でしたがこちらで掲載できないので編集して載せてます。
R18描写を含む全文はpixivに載せてます。
⇒ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22513943
※18歳以上の方でお願いします。
抵抗虚しく全ての服を脱がされたダビデは、そのままベッドに押し倒されてしまった。
「さぁて……お楽しみの時間だな……」
(こんな辱めを受けるくらいならいっそ殺して欲しい)
そう思いながら唇を噛み締めていると、突然衝撃が走った。
「んぎぃっ!?」
悲鳴を上げるダビデ。
心の中で叫びながら抵抗するものの相手は容赦しない。
(嫌なのに…体が言うことをきかない…!)
「素晴らしい。これは調教しがいがありそうな娘だ」
そう言って男はダビデの唇を塞いだ。
その時ダビデの頭の中に、ヤコブと出会った時に彼からキスされたことを思い出す。
あの時の優しく温かい唇と違いとても冷たいものだった。
だがそんなことはお構いなしとばかりに舌を絡ませてくる男。
その感覚に嫌悪感を覚えると共に何故か下腹部の奥が熱くなるような感覚に襲われたのだった。
「お前に私の子供を産ませることに決めたよ……光栄だろう?」
その言葉に絶望すると同時に、これからされることを想像してしまい恐怖を覚える。
(私は男なのに妊娠なんて絶対嫌だ!!怖い……助けて……主…ヤハウェ様……)
心の中で信仰する神に助けを求めるが答えなど返ってこない。それでも祈らずにいられなかった。




