1話 夜中の色仕掛け(R-15) ★(★付いてる話は挿絵付きです)
この話は本来R18でしたがこちらで掲載できないので編集して載せてます。
R18描写を含む全文はpixivに載せてます。
⇒ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22445988
※18歳以上の方でお願いします。
ヤコブの寝室を訪れ、唐突に肉体関係を迫る女性。
一体どういうことなのだろう?戸惑うばかりの彼に追い打ちをかけるかのように女性は妖艶な雰囲気を漂わせながら近づいてきた。
沈黙は肯定と言わんばかりにヤコブの唇を奪う彼女。濃厚なキスだった。
(んむっ!?こ、この女……!)
慌てて引き剥がそうとするがなかなか離れない。それどころか強引に抱き寄せられてしまった。
体が熱くなり大事な部分に反応が起きたのがわかる。それを見て彼女は微笑んだ。
「うふふ、体は正直ね」
そう言うと大胆な行動に出る彼女。
「うっ!?」
予想外の快感に腰が引けそうになるが逃さないとばかりに強く抱きしめられてしまう。
抵抗空しく彼女のテクニックに翻弄されていくだけだった。
必死に耐えようとするが限界を迎えようとしていたその時ーーー!!??
(だ、だめだ!我々の信仰に反してしまう…!ラケル…そして我らが主…)
生前の愛妻のこと、そして信仰している神ヤハウェのことを思い浮かべ、寸前の所で留める。
一瞬、ダビデの顔が浮かんだような気がしたーーー
「ま、待ってくれ!!私の信仰では…関係を持った女性とは結婚しなくてはならないんだ」
「結婚」という言葉を聞いた途端、女性は口を離し、引いた顔になって言った。
「は?結婚……?いや、いいです。重くて無理」
それだけ言うとそそくさと部屋から出ていってしまうのだった。
「な、何だったんだ…?」
呆然としながら見送ることしかできなかった……。
***
「ご先祖さま。いよいよ依頼の仕事が始まりますね!」
翌朝、気合十分と言った様子で話しかけてくるダビデに対し戸惑いつつも答える。
「……あ、ああそうだな……」
昨晩の出来事のせいで寝不足気味であり若干疲れているように見えるヤコブだが、そんなことはお構いなしにダビデは張り切っていた。
元気な彼女を見ていると心が癒されていく。自然と笑みが浮かぶのだった。
(まあいいか…)
気を取り直して仕事に取り掛かることにしたのだった。
「おやおや、嬉しそうな顔しちゃって。楽しんでるようですねえ。ちゃっかりしてるというか何というか」
2人の様子を遠巻きにある者が見ていたことなど気づく由もなかったのだったーー
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