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ごめんなさい。

もう、何回殺されるんだろ。何も悪いことしてないよ、何で、何で、誰か教えて!誰でも良いから答えて。ねぇ、お願い、お願い

消えてしまいたいよ、楽になりたいよ、このままいっそう、、、




ここはどこだろ?



()()


ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、

私なんかを庇ったせいで・・・

私のせいで、この人は死んだの?嫌だよ、こんな優しい人が殺されるなんて、

私の周りの人とは違う優しい人が、私に殺された、わたしにころされた、ワタシニコロサレタ、

そんなの嫌だ!!!



「それならそいつを生き返らせてやろう」


え?で、でもどうやって、、、

あ、私の人生をあげよう、この人に、そうしたら生き返られる!


それに、この人なら私の人生を変えてくれるのでは? 私が見れないハッピーエンドを私に見せてくれるのでは?

勝手過ぎるけどこの人なら。



「神様、居るなら私の願い事を聞いてください。お願いです。この人を私の転生先にしてくれませんか。」

「ほうほう、理由は?」

「この人なら私の人生を変えてくれるはずです」

「いいじゃろう。だが、いつかお前さんからこの事を伝えるのじゃ」

「えっ!」

「無理なら諦めろ」

「でも、どうやって伝えれば・・・」

「それは、お前さんが考えるのじゃ」

「っ!わ、わかりました」

でも、どうやって、、、



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